努力 | モーフィアスのブログ

モーフィアスのブログ

ブログの説明を入力します。

「努力」という言葉を聞くと引いてしまう方も

多いかと思いますが・・・(笑)

 

社会で活躍してる著名な方で努力をせずに

一線で活躍してる人っているんかな・・・?

ふと、そんな疑問が浮かぶ。

 

一番分かりやすい所では

アスリートの世界

 

例えば野球

かつて世界のホームラン王と呼ばれた

王貞治さんは現役当時にサイン色紙に

必ず「努力」と書いてサインをしていました。

 

王、長嶋世代の選手は不振になると

バットを納得がいくまで振っていたと云う。

特にこの2人は世間からの期待も多かっただけに

バットを振らないと眠れなかっったそうです。

夜中に宿舎の庭で黙々とバットを振り続けていた

2時間でも3時間でも・・・

そんな話があります。

 

イチロー選手も40歳を過ぎて未だ現役で

メジャーリーガーとして活躍していますね。

そして野球に真摯に取り組む姿勢は敵味方に問わず

今ではメジャーリーグで生きた教本とさえ絶賛されています。

 

そして、それは有名人だからとか関係なく

私達ひとりひとりにも同じ事が言えるのだと思います。

 

例えば・・・

本当に好きな事を夢中になってやっている時

すごく楽しいですよね。

無我夢中で何かに取り組んでいる時

実は無意識に「努力」しています。

ただ、それに気づいていないだけなんです。

そして、壁にぶち当たった時に始めて

どうするべきか?と悩み、考え試行錯誤が始まる訳で

そこで初めて努力しなければ・・・と感じる方が多いようです。

 

そう

得意分野をこなしている時って無意識に努力してるんです。

必要に応じて知恵を絞り、行動して工夫している。

 

不得意な分野の場合・・・

それは「無」からのスタートなのだと思えばいいんです。

分からないことは学び、教えを請うことで知識になります。

 

不安や恐怖を感じるのは無知だからです。

知ってしまえば、そこには恐怖はありません。

知識を得ていく工程で不安が払拭されます。

 

あと・・・この国では「努力」と云うと

どこかで「スポ根」的な想像をしがちですが・・・

決してそうではありません。

 

努力をするって別に馬車馬の如く走れとか

スパルタで教育を学ぶとかではないんです。

 

自分に合った努力の仕方ってあると思います。

 

人は誰もが同じ思考をしている訳ではありません。

向き、不向きがあって当然です。

 

興味のあるものについては楽しんで物事が進みますが

興味のないものや不得意な分野については

集中力も低下したり、楽しいと感じるよりも

苦しいと感じることもありますね・・・

 

そこで、不得意な分野をどうすれば楽しくできるのか?

そこで知恵を絞る事です。

見て見ないフリをすれば、いつまで経っても何も変わりません。

 

やる必要のない事であれば、やらなくてもいいのだと思いますが・・・

仕事上、違う部署に移ったとか、やらなければならない

そんな事例もあります。

 

そこで1度頭の中をリセットしてみる。

 

全く知らない分野であれば1から学ぶ決心が必要ですし

そこで不要なプライドが働けば余計にロスとなります。

 

例え多少の恥をかいても、しっかりと自分のモノにすればいいんです。

学びは必ず自分を豊かにします。

 

もうひとつ例えるならば・・・

 

今は、何をするにもパソコンが必要だったりしますね。

でも、会社なんかでも1人1台パソコンを持って仕事するって

ここ20年位の話しなんです。

 

90年代にPCが職場等を中心に使用されて

今では個人で1台使用するのが普通の時代です。

 

PCが最初に出た時、誰もが苦戦しました。。。(笑)

そう。それまでやってた仕事を根本からシステムを変えた訳です。

効率よく仕事をする上でPCを導入して最初は誰もが壁にぶち当たったんです・・・

でも、努力した成果が今の社会を形成しています。

 

スマホに関しては、ここ10年位の話しです。

でも、今では多くの方が普通に使いこなしていますね。

 

こうした事って他の事例と同じことなんです。

 

嫌だなぁ・・・とか無理!!って思う前に

まずは知ることが大切。

 

最初からあきらめてしまえば何もできません。

 

でも、「楽しい!!」と感じることができれば

それは「苦」ではありませんよね。

 

意識的に「努力」する前に

実は無意識に「努力」していたことを思い出してみて下さい。

 

 

そして意識的に何かをする時に思い出してみて下さい。

 

初めて携帯電話を手にした時のように・・・

初めてネットをやった時のように・・・

初めてメールでやり取りした時のように・・・

初めてパソコンを触れた時のように・・・

 

そう。やればできるんです!!

 

努力すれば、した分だけ成長できるんです。

これって楽しくないですか?