揺らめいた | きみと過ごす125日

きみと過ごす125日

主に自作の詩を書いています。

突然吹いた風で

 

消えかけた火

 

誰かの掌で

 

そっと守ってほしい

 

揺らめいた火は

 

時に人を傷つけるけど

 

その掌で

 

風を遮ってくれたら

 

きっといつまでも

 

そこで燃え続けられる