オレ、レオ -6ページ目

相談案件「わいせつ教員免許再交付反対」

ずっと政治家、中西レオです。

 

浪人中でも各種方面より相談をいただいております。

(市民、現職市議、県議、他県の若手仲間、立候補したい人などです)

 

ありがたいことです。刺激にもなるし、勉強にもなります。

(もちろん、お金をいただくことはありません)

 

今回は「市民」からのご相談。

リンク先をご覧いただけるとわかりやすいですが、簡単に言いますと

「こどもへのわいせつ事案でクビになり、教員免許を失った人は再取得できない制度にしてほしい」というもの。

 

①【現行制度】

・懲戒免職や禁錮以上の刑が確定すると免許は失効

・失効から3年経つと、再び申請することができる

 

②【現段階での改正案】

・再取得までの期間を3年→5年に延長

・官報情報の検索ツール(処分履歴が閲覧できるシステム)で閲覧できる期間を3年→40年に延長

 

③上記②の問題点

・再取得までの期間を延ばしたところで、小児性愛の教員は再び教壇に立とうとする

・処分履歴の検索を「名前を変える」などしてすり抜けることができる

・処分履歴を理由にした不採用が難しい可能性がある→試験の点が良かった場合、欠格事由でない以上は試験の点を開示され、裁判で争われる可能性があります

 

☆産経新聞の記事でも、以下のように大阪府の苦肉の策を説明しています。

ただ、処分歴の有無を採用の判断材料にすることはできず、府は出願を思いとどまらせるための抑止力となることを期待している。

https://www.sankei.com/west/news/200318/wst2003180019-n1.html

 

 

国が法改正により、免許の再取得をできなくすることで、児童生徒が被害に遭う可能性を減らすことができます。

国を動かすため、全国学校ハラスメント被害者連絡会によるネット署名が行われており、5万6千人以上の署名が集まっています。(2020.10.7時点)

https://www.change.org/p/%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%9B%BD%E4%BC%9A-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%AE%E5%89%8D%E6%AD%B4%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%B8-%E6%95%99%E5%93%A1%E5%85%8D%E8%A8%B1%E5%86%8D%E4%BA%A4%E4%BB%98%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84

 

 
国による法改正が必要だとは思いますが、大きな改正をしない可能性もあります。
明石市の公立小中学校の教員を採用するのは兵庫県教委ですので、県として何ができるか。大阪府のような制度ができるか、効果はどうか。また、明石市として採用する臨時の教員について、どのような制度が可能か。といった協議を仲間の議員と取り組みます。
 
非現職でもしっかり政治活動
中西レオ

白熱レオ報告会‼またやります

中西レオの報告会を開催しました。2020年9月27日(日)

 

「報告会行くからねーー」

数日前に会場を大きな部屋に変更するくらい、申し込みをいただきました。

 

久々だったので、参加の皆様は「言いたい」「聞きたい」ことがたくさんあったようです。

【市政の状況】

・市議会の政局

・新型コロナ対策と9月議会

 ・商店街に50万円~100万円(規模に応じ)、商店に5万円を助成

 →新しいビジネスモデル構築のために助成を出した方が良いのではないか?兵庫県はデジタル化補助を9月議会で審議中を紹介

 

 ・認知症あんしんプロジェクトとして要支援・要介護者に1万円支給、認知症診断出ている方には+2万円支給

 →認知症診断の促進は必要ですが、お金で釣る方法しかないのでしょうか?診断の機会を増やすとか、心理的抵抗を減らすために集団・出張のような方法はできないのでしょうか。

 

 ・あかねが丘学園跡地(旧:松が丘南小学校)の売却

 →松が丘5丁目の公示地価だと坪単価419,000円ですが、売却価格は15万円/坪、建物の解体費用が購入者負担ではありますが、約18億円の差は大きいと感じます。きちんとした説明が必要。

 

・明石市の”好循環”の隠された事実

 →「子供に投資(A)→人口増→税収増(B)→子供に再投資」の循環のウソ

 A>Bかつ、税収増は交付税(国から市へのお金)減になりますので、投資は回収できません。

 毎年待機児童対策で多額の保育所建設に投資が必要(民間でも市からの助成が出ます)なので終わりがありません。

 A<Bが成り立つなら、他の自治体でも同じ動きが出ているはずです。

 

・明石市3割お得商品券(6月議会ですが)

 →換金できる金融機関が一行のみ。郵便局でも取り扱えたのでは?

 

【国政の状況】

・政党の合流

・衆院選の予想

 

【その他】

・県知事選(2021年7月あたり)の予想と現状

ネット署名「子どもへのわいせつ行為の前歴がある人へ、教員免許再交付をしないで下さい」に5万3千人の署名

 について解説

 →後日詳しく書きます。

 

 

ドキドキとワクワクの開催前

続々と集まった人を見て安心の当日

反省と「言いすぎちゃった」の開催後

 

また開催します。

「県議選の総括」もリクエストがありましたので取り組みます。

敗因を分析して次に備えます。

 

ずっと政治家 中西レオ

落選しました。

2019年4月7日

挑んだ県議選(明石市選挙区)ですが、10,844票で落選となりました。
振り返れば、自らの力不足、未熟な点が数多くありました。
甘く見ていた点、調子に乗っていた点、反省すべきことばかりです。

満を持して挑んだつもりでしたが、決してそうではなかったとようやく気付きました。
 

チラシの内容、演説の中身、政策、選挙カーを走らせる地域や、お願いの仕方、ネクタイの色やキャッチコピー
振り返って足りなかったのは、全て自分の取り組んだことでした。
振り返って充実していたのは、全て周りがやってくれたことでした。
負けに不思議の負けなしとは、そのとおりです。

 

とはいえ、1万超の皆様に名前を書いていただいたことも事実です。

これは自分のことのように支援を広げる活動をしてくれた皆様のお陰です。

選挙ハガキの名簿も、ほとんど助けてもらいました。

私が直接お会いできない方にも電話をしてくれていました。

名前を知らない近所の人に声を掛けてお願いしてくれた話も聞きました。

色々な立場があっても応援をしてくれた人もいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

 

たくさんお問い合わせをいただいておりますが、規定上来週の市議選には出馬できません。統一地方選は一体という扱いです。先月の市長選はイレギュラーです。

 

今後の仕事は白紙です。何も見込みありません。
まずは林まろみさんの選挙に全力を尽くします。

 

皆様、ありがとうございました。そして、期待に応えられなくてごめんなさい。

 

 

 

 

中西礼皇

明石市役所職員への挨拶

4月1日の朝、3期12年お世話になった明石市役所前で職員の皆さまに挨拶をしました。

マイクではお伝えできることの限界があるので、少しだけ書き起こします。

 

12年間お世話になりました。

ときには、生意気なことも言いました。いえ、議場ではほぼ生意気を言いました。

市民の代表として、何歳だろうと、何期だろうと、役割を果たさねば、という気持ちでの発言ですが、

「言い方がキツイ」と言われたときは少ししょげました。

もっと丁寧にもできたのではないかと、振り返ると思うこともあります。どうかお許しください。

職員は皆、真摯に答弁を返してくださいました。

議場を出ると、個人的にアドバイスもしてくださいました。

感謝しています。

私の座右の銘は「人は城、人は石垣、人は堀、情けは見方、仇は敵なり」です。

市役所経営でも、人の育成が最も重要と考えてきました。

法務でも斎場でも司書でも水道でも警備でも

それぞれの部署を担う人が、高い責任感と仕事への愛着を持てば、良い結果が出ます。

高い意識は、役職や資格の有無を超えます。

そこに向けて意識を高めるのがマネージャーである管理職や市長の仕事です。

僭越ながら、どうすれば市民が育つか、市職員が育つかを考えて仕事をしてきました。

気が付けば自分が市職員の皆さまに育てられていました。

この12年の経験を県政で活かしてまいります。

市政を経験した者として、県政で活躍してきます。

立場は変わっても、また一緒に仕事をさせてください。

ありがとうございました。

 

平成31年4月1日

中西レオ

それぞれの演説

3月31日(日) 立憲民主党の福山哲郎幹事長が明石駅南で演説をしました。

安田真理さん(兵庫県参議院選挙区第1総支部長)と櫻井周代議士(兵庫県連代表)も明石の皆さまにご挨拶。

 

 

 

県会議員候補の中西レオへの応援をいただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=b_nmt1Yq-Z0&feature=share&fbclid=IwAR2vyqq4ntSdPytEtxW_x7eX2BdA2T6oFQWtz1Bp9KcWb1rG9WpLbQ3jBZ4

 

会場準備、真っ赤にしておきました。

 

それぞれ個性のある演説です。

 

 

 

<中西レオの演説の一部>

兵庫県の政治は伝わっていない。伝わっていないと、県民が意見を言おうと思わない。

すなわち、県民の知恵や思いが活かされていない。

県の広報は、既に済んだことを伝えている。今の時代に合った政治のやり方は、これから取り組むことや現在の課題について県民に投げかけるものであり、一緒に考えるもの。県民の知恵を活かす。

兵庫県民550万人の中には多様な知恵がある。それぞれが当事者であり、それぞれが現場の声を持っている。

それを活かすために、中西レオがマイクやチラシで伝えます。現状や政策について伝えるので、みなさんはそれについて意見やアドバイス、反対でも賛成でも意見をください。それを受けて、中西レオが政策を練る、また投げ返す。

そのやり取りがまっとうな政治。

そのやり取りがボトムアップの政治。

これまで動いていなかった歯車を動かす。最初を中西レオが押します、みなさんが一緒に押してくれたらゴロゴロと動き出します。

一緒に、市民の力を県政に活かすために応援してください。

 

 

 

県会議員候補 中西レオ