人間にはどうやら
「聞き取りやすい音」 というのと
「聞き取りにくい音」 というのがあるようでして……
ワタクシにはどぉ~も
連日インタビュールームに登場する
このたぬき……じゃなかった
この力士が
いったい何を話しているのか
サッパリ聞こえない
んですけれども、
皆さまいかがでしょうか?w
(きっと「聞こえない音」の部類なんでしょうね)
これまで彼がインタビュールームに呼ばれるときは
TVの音量を1.5割増しぐらいにして
どうにかこうにか聞き取ろうと努力してきました
が
しかし!
その労力に見合うほど
たいしたことを喋っていないことが判明して以来(←)
「一日一番、ガンバリマス」
「これからです」
とかナントカ、代わり映えのしないことを
喋ってるんだろうなぁと(勝手に)想像しながら見ています
逆に
このときばかりは自動的にもれなく
“口パク遊び”
も楽しめることに最近気が付きました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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アナ 「○○関を破った高安関です、おめでとうございます」
高安 「いやぁ、楽勝ッス」
アナ 「立ち合い、上手を許しましたがよく立て直しましたネ」
高安 「実力つけてきてますから」
アナ 「終盤戦もぜひ暴れてくださいネ」
高安 「気持ちよく山へ帰れるよう、ガンバリます、ウホ」
あ、たぬきは「ウホ」とは言わないか!w
そして、心優しい彼に限って
こんな上から目線の応対はあり得ないですね、ゴメン高安!www
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それにしても、男・高安、ほんとうに実力をつけてきましたね
強心臓な雰囲気も魅力のひとつです
(誰かさんに見習ってもらいたいくらい)
腰が重いところや、勝ちパターンがあるところ
諦めないところや、負けん気の強いところもまたいい
うーん……
乗り替えようかな!?
あっという間に
今場所ももう終盤戦ですね
白鵬不在の場所でどうにか一役買ってやろうと
各々精一杯なところがよ~く伝わってくる気がします
こう言っちゃ
脇役でしかない鶴竜関に悪いかもしれませんが
主役が入れ替わるので、見ている方も面白いですね
ついに豪太郎くんが念願の初優勝でしょうか
稀勢リザを差し置いて……という思いが
1ミリほど脳裏をよぎりますが
それはそれ!これはこれ!!!
是非このまま突っ走っていただきたい
へなちょこ相撲連発の鶴竜関は
せめてあと6日間
【たとえ負けても良い相撲を取る】
これだけを念頭に
ただがむしゃらに前へ出る相撲を取りきって欲しい
小手先でどうにかしようとする苦し紛れの内容は見飽きました
大事そうに懸賞金もらってるんじゃねぇよ
「職業:力士」 に成り下がって
あたらず触らずヘラヘラしてんじゃねぇよ
そんな思いすら、浮かんできます
(ヒドい)
数年前の私が聞いたら卒倒するでしょうね
まさかこんなことを感じる日が来るなんて、
想像だにしていませんでしたから
鶴竜関が往年の鶴竜相撲を取らない理由は
ケガしたからでも横綱になったからでもなかったんですよ、皆さん
場所中ですから今は言及を避けますけれども
とにかく
初心に戻って
一日一番、必死に取りきってもらいたい
切に、それだけを願っています
≪追伸≫
高安の同級生?だとかで
秋元ナントカさんがゲストに来られていましたね
ペラペラよぅ喋るな~
高安と足して2で割ったらちょうどいいんじゃね?などと
ツッコミながら見ておりましたが
ふと気になったことが。
別に細かいことイチイチいいんですけど……
でもね
相撲は“試合”じゃねぇからw
そこんとこ、お願いしまーす