【'17 五月場所】脱ナショナリズム劇場 | 鶴竜大好き!ナオりゅうのブログ

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大相撲・井筒部屋の鶴竜関を応援するブログです☆

 

五月場所、終わりましたね。。。

 

 

過去これほどまでに

 

「鶴竜関の影が薄いことを確認した場所」

 

も、なかったのでは?と思われるほど、

恐ろしく存在感の希薄な場所になりましたね(ひえ~い!w)

 

千秋楽、放映の最後の最後に

場所総括のダイジェストが流されますけれども、、、

(私、これわりと好きなんですが)

 

んもう!

 

稀勢の里ばっかり!!!w

 

NHKだからそうなのか

作製者の趣味嗜好がモロ出しなのか

昨今の日本人力士万歳たる風潮に迎合したものなのか

これらの理由が全て合併した結果そうなってしまったのか

何がなんだかさっぱり分かりませんが

 

我らが鶴竜力三郎は

 

いやしくも【横綱】でありながら

 

1ミリも映してもらえない

 

という、角界始まって以来(?)の冷遇を受け

平素からの影の薄さを強調される結果となった次第でして…

 

 

ん!

いや、まてよ

 

そもそも「鶴竜」にあまり意識がなく

稀勢の里もしくは

高安ばかりに注意を向けているファンにとっては、

最後のダイジェストで

鶴竜が1ミリも映っていないことすら気が付いていない

…かもしれませんね!

 

 

いや~はっはっは

 

笑った笑った、泣き笑いだぜ!

 

 

哀れな横綱、鶴竜力三郎

 

私たちファンは

あなたのことを決して忘れていやしないよ

 

 

先の記事にコメントを寄せてくださった、こっちさんによれば

現在の角界の有り様は

さながら【壮大なナショナリズム劇場】とでも呼ぶべきもので…

(なんて巧いこと言ったものでしょう)

 

日本人として、ある種の赤面を強いられるような

どこかしらか恥ずかしい

妙な「お祭り騒ぎ」感を否めない様相となっているのもまた

客観的事実なのではないかと個人的には思っておりましたところ…

 

千秋楽のダイジェストが

そのことを如実に裏付けて見せ(つけ)てくれましたとさ

 

 

とほほ!

 

 

 

日本人よ、目を覚ませ~~~~~い!!!

 

 

キミたちは日本人だから稀勢の里が好きなわけじゃないんだろう?

 

私も稀勢の里が好きだよ、応援してる

つねに真っ向勝負の不器用なひとりの力士としてねっ!

 

 

妙な風潮に肖った

妙なお祭り騒ぎと時代錯誤はこのへんにして

 

ナニ人だろうと

ハーフだろうと

 

正当に相撲の巧拙で評価し楽しめる

インターナショナリズム劇場の観客になりましょうよ^^

 

 

 

これはなにも私が

モンゴル出身力士のファンだからそう思う…

ばかりじゃないと思うけどなぁ!