海に落ちる太陽に≒夕日 | なるりといっしょ

なるりといっしょ

ここは主なるりが、自分のペースで詩を綴っていく場所です。
よろしければ、しばしお付き合いくださいな

僕は夕日を見ている



また今日も今日という一日が終わる

昼から夜へ移り行く瞬間だというのに

さみしいと感じないのははなぜだろう



夕日を眺めている心はなぜか心が温かくなる

                        

今日という一日の出来事を全て包み込んでしまうような

そんな懐の大きさを持っている


海はそれを見守るかのように

波は静かに揺れ 風は静かに波の音を運ぶ






僕は明日に向かって願い事をしてみた


どうか明日もきれいな夕日に出会えますように





なるりといっしょ