隣のご主人の死 | 虹の約束

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いのちの水の川教会メンバーの証しブログ

二月十七日の午前一時二十七分、お隣のご主人が亡くなられた
との事で、その日の九時頃伺い、遺体と対面しました。

何年か前に、大腸癌で人工肛門とならた後も他の場所に癌が
見つかり、入退院を繰り返しておられ、おまけに交通事故で
片足が不自由になって、そうとう大変だったと思います。
ちょっと前に奥さんから、医者から「覚悟しておくように」
言われていると聞いてはいたのですが・・・

複雑な思いで顔を見せてもらったんですが、すごくいい顔を
していられて、霊的な重さみたいなものが無いんです。
かえって平安と喜びみたいなものを感じるんです。
クリスチャンでもないのに、どうしてかな?と思って
帰ってきたのですが、夜、主人に話して答えがわかりました。

前に入院しておられる時に、お見舞いに行って福音を語ったん
だけど、その時は受け入れられなかったそうです。
それからずいぶんたった、昨年の暮れ、家におられるときに
お邪魔すると、家族の方もだれもいなかったので、もう一度
神様のことを語ったところ、はっきり受け入れられたそうです。
ほんとに神様のなさることは時にかなって美しいですね

わたしは、通夜に出席させてもらったのですが、ちょっと前に
出席した葬儀と同じ仏教式なのに、ぜんぜん雰囲気が違うし、
少し知的障害がある息子さんが自分の言葉でしっかり挨拶する
姿に感動させられました。

これからは、更にお隣の奥さんと息子さん夫婦の救いの為に
お祈りさせていただこう思います。