先週の土曜日「お母さん、御見合い写真持って来たよ」
と、長女が笑いながら一枚の写真を手渡してくれました。
そこには、微笑んでる娘の姿が・・・
さっそくボードに貼ってある昨年の写真と見比べると、
ぜんぜん違います。
もちろん、一歳年をとっているので当然なんですが、
昨年の写真は暗くて重たい雰囲気が漂っているんです。
笑顔も有りません。
今の幼稚園に移ってから、昨年初めて年長組を受け持つ
ことになって、何もわからず、先輩に聞いても教えてもらえず、
やることなすこと批判され、陰で悪口を言われるという
ことが許されて、本人はもうどうすることもできなくて
私に泣きながら訴えてきました。
それを聞いても、私にはどうすることもできません。
途方にくれるだけです。
でも、幸いなことに私たちには神様がついていてくださいます。
良い事も悪い事も全てを感謝しなさいと聖書に書いてあるし、
悪いと思われること、喜ばしくないことでも感謝する時に
神様がそれを益としてくださるとも書いてあります。
これは神様の約束のことばです。
私たちは、ある時はいっしょに祈り、個々でも祈り続けました。
その間、娘はストレスで体を壊したりいろいろな事が有りましたが、
なんとか、1年を終えることができました。
娘は年長組はもういやだと思っていたのですが、又年長組に
なってしまったのです。
私たちにはわかりませんでしたが、この事に神様の最善の計画が
あったのです。
前のメンバーから一人抜けて新人が入り、スタートしたのですが
この新人さんいくら教えても分からず、皆のお荷物状態、
年長組の主任が教育係をしているのだけど、もうお手上げという
感じで、悩んで、何かあると娘の所に話にくるようになったそうです。
実は、この人が娘にとっては一番怖くいやだと思っていた人なのです。
神様が逆転勝利を現してくださったのです。
今私たちは、このことが許されたことの恵みと最善を覚えて、心から
感謝しています。