シオラー30(パイオニア) | nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

パチンコ・パチスロのレトロ台を愛するnobのブログです。家パチ・家スロで旧台を堪能しています。

最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

-これより上の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックやタップしないように!-

 

30φのデカコインを使用した沖縄仕様のスロットマシン(通称:沖スロ)は4号機の時代になって本土でも人気を博してくるようになります。沖縄ではどうだったのか知らないのですが、本土に登場した時には裏物化しているものが多く、「沖スロ=波が荒い」というイメージがありました。

 

本機はシオサイ30の後継機という位置づけの台になります。シオサイ30の基本的な演出はそのままに、告知パターンが多く派手になっています。新筐体になって、リールサイドにLEDが付いており見た目にも豪華です。このLEDは主にBIG中には成立役の示唆に用いられていますが、ボーナス成立後のBRの示唆にも使われています。

 

ゲーム性は単純明快で、中パネル両サイドにあるハイビスカスが光ればボーナス確定です。

本機にはメーカーとは関係の無い多数のバージョンの裏物が存在していました。今回の台のバージョンは32Gバージョンと呼ばれるもので、「初当たりBIGの50%は単発、残りの50%は最高9連まで振り分けがあり、基本的に32G以内にビスカスがチカる」というゲーム性となっています。32G以内と書きましたが、6.25%で133G以内が選択される可能性があり「ボーナス後32G経過後の即ヤメ」に対する対策がなされています。REGは小役扱いです。

 

32Gまでに「20Gまでは気持ちに余裕があり、20Gを越すと焦りが出始め、30G・31G・32Gは祈りながらレバーを叩く」というドラマがあり、メリハリのあるゲーム性は多くのファンに親しまれました。32Gバージョンはパイオニア後継機だけでは無く、他のメーカーの裏物にも存在しましたし、5号機の沖ドキのように裏物では無いパチスロでも32G以内に連荘するゲーム性が再現されるようにまでなっていて、連荘パチスロにおけるゲーム性の代表格と言えると思います。

 

 

<動画コーナー>

初当たり~32G以内の連荘が止まるまで

 

-以下の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックしないように!-