新人研修
私が新人研修をおうけしているのは1社のみ。
新人研修はどの会社でもできるという考えで
うちが率先的に営業しなかったのが背景です。
このクライアントは、新人研修でお仕事のきっかけを頂き
そこからフォローアップ1年目・2年目・3年目と広がり、
さらに定着率アップのためメンター制度の構築&導入
さらにさらに営業部強化の研修と多岐にわたるお仕事をさせて頂いてます。
(途中、スポットでハラスメントや女性社員活性化プロジェクト等も)
営業を自らかけたわけでなく、人事部のお困り事に首を突っ込んだり
社内の情報交換で広げて頂いた感じで感謝感激です。
そういうわけで、弊社には年1回しか使わないカリキュラムが
これだけのコンテンツ眠っています。
それを広げていきたいというスタッフの熱量とトレーニングを兼ねて
4日間まるっと研修アテンドをしてもらうことに。
彼女は30後半ですがマナー研修を受けたことがないそう。
会社から提供されないのなら、
なぜ自ら受講しなかったのかという問いは立てつつ
「すごく楽しい」と笑顔で言ってくれると思わず笑顔になります。
▼初日はノンアルコールビールで1日目の振り返り
▼くぅ、アルコールが恋しいけどお互い次の予定があったので我慢
毎日同伴で振り返りはできないけど
彼女が自身が講師としての姿をイメージできていたらいいなと願う。
人はなりたいものになれると信じてます。
それが何歳であっても。
17期目スタート
今日からうちの会社も17期に突入です。
楽しい、楽しいと駆け抜けてきたら16年経っていた。。
それは年もとるわけです。
楽しい仕事、好きな仕事をやりこんできたら
私にしかできない仕事が増えていて、それが最大の課題!
小さい会社の典型NGパターン
なので17期は標準化、リーダーへの権限移譲を目標にして邁進します。
今まで「私の実現したいことをサポートしてくれる」人が採用モデルでしたが
これからは「リーダーが実現したいことを私がサポート」するために
リーダー格の採用・育成がテーマになります
最近、経営者の一番の仕事は「次世代の育成」と考えるようになりました。
会社はゴーイングコンサーン(事業継続)が使命です、
そのためには継続する人がいることが条件。
創業当初は、市場を創る・売上を創る
5年目くらいから、環境を創る
そして17年目から、仕組みを創る・次世代を創る
こんな流れで来た感じですかね。
目指すは20期には
私が不在でも会社が成長する文化と仕組みがあること!
そのためには、いつも笑顔でいなければ。
怖い顔した人が目の前にいたら、伸びるものも伸びないですもんね。
▼17年目の桜、通勤路の好きな光景
3月の振り返り
3月は弊社の決算期。
そして多くのクライアントの決算期。
ダブルで忙しく、大体毎年あっという間に過ぎ去ります。
本当は記憶にも残らない位の繁忙だったのですが
今年は感情のアップダウンも激しく色々濃かったなと。
アップ
1)10年ぶりの大学院での学びは、私の視野をグンと広げ
私の事業も、クライアントへの価値提供にも多大な影響あり。
新しい素敵な仲間もできました。
現役大学院生とタイ張れたのも嬉しい(笑
2)事業承継を受けた2代目兄弟たちと毎週2~3時間のセッションスタート。
最初はどうなることかと思ったけどDay3あたりから急成長が見られ
ファシリ側も学びの深い機会に。
3)高崎のクライアントの2ndステージが無事終了。
本当にこの企業が大好きで、ファン。1歩ずつ前進している手ごたえが嬉しい。
4)今年うちに入社してくれる仲間2名が決定!!
去年採用活動でかなり苦しんだので、もはや奇跡。
ダウン
1)3月1週目から安定していたヒメの体重が激減。
欲張ってはいけないけど、まだまだヒメと一緒にいたいと
願わずにはいられない。QOL重視で見守ります。
2)お隣の会社が業績不振で出て行ってしまった。
1年つかず離れずな関係で、補えあえていたので寂しい。
3)「誰とするか」、言い換えるならば「誰を選ぶか」で
傷つけなくてよい人をおそらく傷つけてしまった。。
タイミングと人選の重要さを体感。
こんな感じです。
イロイロアッタナ…。
4月から17期に入るし、社員も増えるし、時間とタスクの断捨離をテーマに
新しい仕組みを構築します
▼新宿中央公園
▼3分咲き
荻活のはずが
今日も90分だけボルダリングをしに荻窪パンプへ。
そしたら去年の夏、それこそ毎週毎週登っては飲みに行ってた常連ズと再会。
アケオメの人も2名www
どれだけクライミングできてなかったか
おしゃべりの誘惑に負けず課題と向き合ってトレーニングはできた(笑
ヒメ警備隊になってから、クライミングする機会や時間は減ったけど
ジムにいる時間は有効活用できている自負はあります!
▼唯一撮った課題@4級
で、懐かしさのあまり5名で飲みに行く。
そこで3名が元バンドマンということが判明しカラオケへ。
2次会でカラオケとか…いつぶり??
基本2次会は行かないので、よっぽど再会が嬉しかったんだなと。
なんていうか、学生ノリでひたすら踊って歌った時間でした。
ノリと違うのは翌日のダメージよ…
フルネームも知らない、年齢も知らない、仕事も知らない、住まいも知らない…
それでもこの常連ズが大好きで、一緒に登るのが楽しい。
アイデンティはただ「クライミング」!
人間ドック
毎年、2~3月のどこかで人間ドック。
ギリギリ2023年度内に予約することができました。
朝から暴風雨でタクシーもなく
傘を差してもずぶ濡れ状態で病院に到着。
自分のむごい姿に笑えるほどでした。
▼いつもここ
いつも好きな時に好きな物を飲む・食べる私にとって
21:00~翌12:00までの断食はつらい。。。
そして、次から次へと検査しているとどんどん病人みたいな気持ちになる。。。
五体満足で健康でいられる、
好きなだけ仕事ができて、好きなだけ趣味に没頭できて
大好きな人達に囲まれて幸せだと感謝する時間です。
(結果がでるまでの幻かもしれませんが)
今ある「日常」が当たり前と思わぬよう1日1日を大事にしようと
気持ちを改める機会でもあります。
▼検査終わってカツカレー!!!!
ヒメにあげる
ヒメのお隣で仕事をするため、書斎はもう何年も封印しています。
なのでリビングで仕事をするわけですが
リモートで長時間座っているとお尻が麻痺するくらい痛い。
そこで、今年購入したのがEXJEL。
車いすに使う素材でつくっている優れものです。
それが。
▼奪われました
プロとは
私は「あぁ、この人プロだな」と思う人が大好き。
仕事ではもちろん
プライベートでも美容師、エスティシャン、お医者、販売・接客も。
いい人を見つけると、ずぅぅぅっと指名し続ける。
今まで「プロ」という言葉を
「自分の仕事に対する誇り・責任」という意味で使っていましたが
先日美容院での他愛のない会話で気づいたことがあるので備忘録まで。
私が今お世話になっている美容師さんは
・理系(模試で数学だけは東大A判定!)
・コミュ障(慣れるまで話さない、でも放つ言葉が辛辣)
・マイペース
です。
私がPC出して仕事しようが、本気で爆睡しようが、没頭させてくれ
さらに、自身のやることをちゃんと済ませてくれていたのでプロ認定。
この美容室で「TADA限定」というサービスがあるので
自分の名前でサービス名をWEBに出している人いないよねって質問したら
「これ、僕にしかできないんです」と。
どうやら技術や知識の問題のようです。
他のお客様は紅茶だけなのに
TADAさんは珈琲・紅茶・レモンティ・リンゴジュースとメニュー多いよね
って質問したら「これ、僕だけなんです」と。
それぞれ深堀質問をさせて頂き、工夫や探求をして
独自の技術や知識、サービスのレベルをどんどん上げてきていることを知る。
例えば、液剤でもメーカーの勉強会や説明資料だけでなく
自分でも調べて試行錯誤して最適な状態を研究する。
「化学が好きなだけ」と言ってたけど、それなら美容師にはならんでしょ。
あぁ、プロって仕事にのめりこんで
お客様のために独自の世界観や価値を創れる人なんだと思えました。
足りないモノを補う、じゃダメだった
私は職業病で、「足りないモノを補う」視点で人を見ます。
完璧な人はいないし、自分も至らぬところが山ほどあるので
常に足りないモノを補っていけたら人生楽しいじゃんと思うから。
でも、これってコミュニティ運営や仕事では
結局、自分の首を絞る結果になっています。
特に、仕事とは別の3つのコミュニティを運営、立上において。
それぞれのケースで振り返ってみます。
1、営業道
2か月に1度、22名程度での経営者交流会です。
私が代表、そして事務局2名体制。
私のコミットは毎回ご新規メンバーを10名誘う。
残り2名で、新規だけでなくリピートを含む10名を誘う。
事務局として選んだ2名は以下。
①コミュニティ運営やハブを経験することでレベルアップする人
②短期的な人間関係しか構築できない士業、
克服しないと顧問契約とれないので、伴走しながら育成
うまく10:10になったことがなく、結局私が力技で定員にしていて
「一緒にやってる感」「信頼しあう感」を感じない。。
ゆえに、②は前回で卒業頂きました。。。
2、経営者によるビジネスチームの立上
毎週開催、お互いのビジネスにコミットしたビジネス交流会の立上。
私はメンバーではなく、発起人として「この指とまれ」をして
立上メンバーが自分たちの仲間を集めるのをサポートしています。
2月から活動している中で、立上メンバーで選んだ人は以下。
①短期的な人間関係しか構築でない士業⇒1か月で離脱頂く
②自分に自信がなく、手段と目的がスグ入れ替わる士業⇒2か月で離脱
③保険営業女性、バリバリの営業で理念に共感してくれてる⇒活躍中
④一人で仕事をしてきた女性士業、仕事のやり方をかえるため参加⇒活躍中
⑤一人で抱え込んでしまいチーム協働を知らない不動産リーマン⇒1か月で離脱
⑥起業するにあたり信頼するチームを創りたいクリエイター⇒活動開始
結局、育てたい人でなく、デキる人が活躍してる…。
3、ボルダリング部
毎週開催、部長の私と、副部長2名体制。
副部長の役割は参加者の現地合流と、クライミングを教えること。
選んだのは一緒に登っていて楽しい2人w
①同期で20年来の仲、人好きな風貌なのに、適度に興味がないのが良い距離感
②ボル部参加で出会った、お願いしたら何でもしてくれる
2人ともリハビリ期間はあるけど、登る能力と知識があり
部の日を忘れることがない。
なんかせっかく密に関わるなら化学反応を起こしたいと思ってましたが
振返ると、かなり人選を間違えていたなと。
高いレベルで化学反応を目指そうと、やっと決めたのでした。
今後は「私がこの人と一緒に何かやりたい」で
社員採用もコミュニティの立上・運営もやります
で、次のレイヤーで今の層を誘おう。