駄作とは?
GW中に見た映画の中で”駄作”と呼んでもいい作品が3本あった。それぞれにタイプは違うし、”駄作度”も違うので、ちょっと解説してみたくなった。これはあくまで私個人の見方ですから、お気を悪くされないように。
「プラスティック・シティ」
この作品は脚本がまるでだめ。映像と役者の演技で何とか最後まで見られたが、いかんせん脚本の悪さはカバーし切れなかった。
「レイン・フォール 雨の牙」
この作品は中途半端この上ない作品。何もかもが中途半端でひとつとしてまともなものは無い。こうやられると逆に”愛しき映画”になってしまうのだが、それも無い。どうやったらここまで中途半端な作品が作れるか不思議だ。愛したいけど愛せない”ワースト作品”です。
「ひぐらしのなく頃に 誓」
前作の解決編と聞いていたのだが、謎は謎のままだった(笑)パラレルワールドも上手く使えば非常に面白いのだが、これは典型的な”悪い例”。さらに続編を作るつもりとしかいえないような展開には正直、辟易する。で、川原亜矢子はどこに?
オダギリジョーとアンソニー・ウォンは素晴らしかったが・・・。
何もかもが”中途半端”の「レイン・フォール」これじゃあね・・・。
解決編のはずが、何も解決していないとは?次はちゃんと解決して下さい!(笑)
今日は耐久戦?
その日のうちに書けば・・・。
鑑賞日記はその日のうちに書けばいいんだろうけど、なかなか時間が無い。「フィッシュストーリー」、「戦場のレクイエム」「エグザイル/絆」「スラムドッグ$ミリオネア」「新宿インシデント」「つきせぬ想い」「フルスロットル 烈火戦車」と7本も溜まってしまった。しかも、今日は「ぼくの最後の恋人」「チェイサー」「プラスティック・シティー」「ハリウッド監督学入門」と4本も鑑賞予定。さらに明日は5本とどんどん溜まる。6日の日は映画休んで鑑賞日記書きまくりデーにしようかな?でも、水曜日だし、1000円で見れる映画たくさんあるし、どうしようか悩んでます。
ま、読者の少ないブログだし、文句言う人もいないので、マイペースでいきます!では、これから出かけます。今日はシネマート六本木に1日籠ります!
4月採点表!
4月も飛ばす予定だったのですが、いろいろとありまして15本でした。少ないですね~。5月は何とかしたいものです。では、見た順にスタート!
「天使の眼、野獣の街」☆☆☆☆☆
「天国はまだ遠く」☆☆☆☆
「ビートロック☆ラブ」☆☆☆
「カフェ代官山Ⅲ」☆☆☆
「細菌列島」☆
「エンプレス~運命の戦い~」☆☆☆☆
「女子女子OVER8」☆☆☆
「レッドクリフPartⅡ 未来への最終決戦」☆☆☆☆☆
「クローズZEROⅡ」☆☆☆☆☆
「私のなかの8ミリ」☆☆☆
「忘れえぬ想い」☆☆☆☆
「夢翔る人/色情男女」☆☆☆☆
「フィッシュストーリー」☆☆☆☆☆
「戦場のレクイエム」☆☆☆☆☆
「エグザイル/絆」☆☆☆☆☆
以上です。半分が香港、中国映画ですが、中でも良かったのが「レッドクリフ」「戦場のレクイエム」「エグザイル」の3本ですね。もう、文句のつけようがありません!「天使の眼、野獣の街」も良かったですが、上の3本とは少し差があるように思います。邦画では「クローズZEROⅡ」と「フィッシュストーリー」の2本が抜けて良かったですね。
文句無しに面白かった「レッドクリフPartⅡ」
この作品には圧倒されました「戦場のレクイエム」
格好良さを存分に見せてくれた「エグザイル/絆」
今回も十分に楽しませてくれた「クローズZEROⅡ」
この作品の夢の多さには感心しました「フィッシュストーリー」