今日は朝から音楽聴きまくり。

 

まず、The Willard 『INDIES』

86年発売。 このブログでも紹介したことがあるウィラードのインディーズ音源を集めたメジャー盤。(ややこしい)

「OUTLAW」「THE END」など、現在もライブで演奏されている曲も含む。 当時のアナログ盤におまけでついていた7inchもボーナストラックとして収録。(個人的には不要。。。)

ホラーパンクバンドの面目躍如といったところ。 Goodだ!

 

2枚目、Blur 『The Great Escape』

言わずと知れたブリットポップの雄。

Oasisとの仁義なき戦いでの”敗者”としても知られている。

今作は4th(95年発表)で、大ヒットした前作『PARKLIFE』の後を受け、「Country House」(Oasis「Roll With It」との同日リリース決戦に勝利したシングル曲)を収録しているのだが、全体的に退屈。

「Girls & Boys」のような”ひねくれ感”が不足している。 これではダメだ。

 

3枚目、パール兄弟 『グレイテスト・ヒッツ』(非売品)

歯科医でもあるサエキけんぞうを中心としたバンド。 最近では、PONTA BOXあたりで見かけることが多いバカボン鈴木もかつて在籍。 そういえば、バカボン氏はメトロファルスにもいたな。

で、そのパール兄弟の89年ごろのサンプラー。

今聴くと、曲だけはおとなしいシティポップスだ。 まあ、最大の問題曲は収録されておらず、ヴィジュアルがないからか。 これまた退屈。

そういえば、モーニング娘。の「愛の種」は、サエキ作詞。 なんだ、普通の歌詞も書けるじゃないか。

 

4枚目、The Byrds 『FIFTH DIMENSION』

BYRDS フォークロックの先駆者、後にウエストコーストロックの祖となる彼らの3rd(66年発表)。

ロックに慣れ親しんだ僕らにとってみれば、これはまだフォークだ。

サイケと言われるが、サイケさも物足りない。

ただ、聴いていて非常に心地よい。 何故だ?

その一方、ボーナストラックも含め17曲、しかも最後はインタビューが延々収録されているのは戴けない。

 

5枚目、Daryl Hall & John Oates 『H2O』

H2O 82年発表。 ブルーアイド・ソウルの代表格、史上最強のデュオ、ホール&オーツ。 このアルバムは大ヒットし、僕も高校の頃よく聴いた。 「Maneater」から始まる11曲は、どれも耳馴染みがある曲ばかり。

中でも賛否両論分かれる(否の方が多いかも)、「Family Man」が好きだ。 当時のベスト『Rock'N Soul Part 1』には収録されていなかったのが残念だった記憶がある。

思春期に聴いたアルバムは、今聴いてもすんなり身体が受け容れる。

 

6枚目、Duran Duran 『DECADE』

80's繋がり。 彼らのベスト盤。 5人の頃の「The Wild Boys」までの若々しさがいい。 

ミーハーな僕にとって、今でもこのアルバムはお気に入り。 おかげでケースが壊れてしまった。

でも、一番好きな曲「New Moon On Monday」が未収録なのが痛い。。。

 

よし、今月はこの調子で音楽聴きまくるぞ。