サンキュー(39)、ガンダムファクトリー | にゃんすけのオモチャ箱

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※今回も、長いです。スミマセン(汗)



ガンダムファクトリーグランドフィナーレ…
最後はネットで抽選に当たった人だけが参加できるシステムとなりました。

果たして、にゃんすけは無事にあたったのか…?!
発売日初日、奥さんと2名分で登録し、当選発表を待ちました。










残念ながら…














ハズレました(T_T)













しかし、奥さんがオイラと2名分当選!ヽ(=´▽`=)ノ


後でスタッフさんや他のお客様から聞いた話だと、

倍率はかなりヤバかった(ダンディさん)

知り合いで当たった人は誰もいなかった(スタッフさん)

家族6名分で登録したけど、全員外れた(お客様)…などなど。

中にはひとり、自分の分だけ登録したら普通に当たった、という人も。

何にしても、奇跡だったとしか言いようがなかったみたいですね…

何だかFちゃんに「君たちは必ず来てくれ!」と言われているみたいで、嬉しかったです←都合よく解釈すな

ポップコーン売り場は場外に設営されて、そこで最後の購入をしたのですが、その時に久しぶりに会ったスタッフさんに「当たるべき人に、当たったんてすね!」と言われました。

どうも常連さんはほぼ全滅だった模様です。
僕より沢山足を運んだ方もいただろうに。

でも、本当にガンダムファクトリーの神様が居て、自分たちに微笑んでくれたとしたら、それなりに心当たりはあって…

コロナ禍で緊急事態宣言出された真夏、少しでも熱中症を和らげる為に冷感マスクを沢山買って差し入れしたり、毎日家の鎌倉大仏さんのガラス細工にスタッフさんの健康を祈ったり…

それが最後のご褒美だとすれば、それはもう大き過ぎる感謝の気持ちですよね。

そんなこんなで18時に開場。
限定で入れることを知らなかったファンが、スタッフさんに詰め寄る姿が、ちらほら見られましたが、なんとか大きなトラブルもなく、19時にイベント開始。

動くガンダム制作に当たって大活躍された石井さん、川原さん、吉崎さんの3人のディレクターさんとゲストの方(アーティストのようです)の4人のトークショーが開催。

その後に富野由悠季さんのお言葉がありました。
生で…見られるなんて。

ちょっと感動しました。
これらのトークコーナーが終わって…





さ、、ガンダムちゃん…











いよいよラストランだね(T_T)

動きはいつもの起動実験と同じでした。
でも…








ドローン演出とか…









花火がとにかくすごくて!









ビックリ!











スレミオも







エアリアルも…










F00ちゃんも夜空に浮かんできました。
しかも…








ちゃんと、しゃがむ(笑)
ドローンって凄いですねー。

そして…





Thank you YOKOHAMAって…
こちらこそ、来てくれて、ありがとうです、

実はこのグランドフィナーレで、39(サンキュー)回目の訪問となりました。

訪問回数で、結果的に感謝の意を表す事ができましたね。
前回の記事にも書きましたが、初めての訪問がちょうど3年前の3月31日、自分的には数字的な部分で奇跡を感じています。







そして、遂にドッグの中へ…
止まること無く、無事にすべての演技を終えられました。

スタッフさん曰く、特に右腕がボロボロで大変だったそうです。

無理してほしくなかったけど、最後までお客さんのために健気に頑張ってくれました。

本当に、お疲れ様…
そして、ありがとう…!








ライトが消えると、より寂しさが募りますね…

後ろ髪を引かれる想いでしたが、この後にはスタッフさんにお別れの挨拶をしました。

買ったプレゼントもきちんと全員に渡せて一安心。
わざわざ無線で呼んてくれたスタッフさんも…本当にスミマセン(汗)

で、カフェでお世話になったマネージャーさん。
彼女はサブチーフ(仮)時代にガンダムファクトリーを取材した番組で観たことがあり、実際に会った時に「テレビ出てましたよね?」と声をかけた時から仲良くなれました。

グランドフィナーレではカフェは入る事が出来なかったので、お会いできないと思いましたが、なんとか会うことが出来て良かったです。

そのマネージャーさんとお話ししていたら、彼女のすっと後方から「にゃんすけさんじゃないですかーーー!」と駆け寄ってくるちっちゃい女性が…


まさかの、Мちゃん!


招待されて来ていたんだそうです。
この時に、ハッキリ確信しました。

ガンダムファクトリーに、神様はいる!と。

最後の最後で、本当に大きな「プレゼント」をいただきました。
僕ら夫婦はМちゃんのおかげで、本当に沢山の素敵な思い出が出来ましたから。

休み時間、わざわざ会いに来てくれたり、僕らが発注したものは必ず彼女が運んでくれたり(ちなみにМちゃん、キッチン担当)、そんなだから3年の期間に3彼女の回お誕生日をお祝いしたりもしました。

なんかねぇ…色んな思い出が過ってきました。
とても感慨深い気持ちになりましたよ。

せっかくなんで、記念撮影したりして、つかの間の夢の時間を過ごしていたら、もうお客さん誰も居ない!

最後に出たお客さんとなっちゃいました(汗)

限定プラモをいただいて、そこでダンディさんと会えました。

「ダンディさんのおかげで、沢山の素敵な思い出できました!ありがとうございます!」と伝えると、ダンディさん号泣!

熱い抱擁を交わし、沢山の感謝のお言葉をいただきました。

「また何処かで会いましょう」
これはスタッフさんも含め、仮初の出会いをしたお客さんと、何度と無く交わした言葉でした。

実際には、とても難しいと思います。
でも、それは実現しようというよりは、また会いたいという気持ちの表れなんでしょうかね。

それは前向きな言葉として、受け止めたいと思いました。


さて、号泣しちゃうかなーと思いましたが、頭で理解しているものの、これで最後というの気持ちが追いついてこない…実感なかったんですよね。

2日立って、少しずつこみ上げて来てる感じです。
特に最後にМちゃんと会えたことなんて思い返すと「あぁ、もうあの場所にガンダムファクトリーはないんだ、あんなに楽しい思いはできないんだ、動くガンダムにも会えないんだ…」という気持ちになって、胸が苦しくなります。

でも、まだきちんと実感してないみたいで…
なのに帰りの自転車は、こぐのにチカラが入らなかったり、夜もなかなか眠れなかったり。

なんなんですかね。
まだよく分かってなかったりします。







で、








この眺めを見たあと…









またライトアップされているのを確認。
見送られている気持ちになり、色んな気持ちを噛み締めて山下ふ頭を後にしました。

この時から、案の定脱力感半端なく、翌日現実に戻るのが怖かったです。
が、何とか仕事はこなせました。

でないと、ずっとファクトリーで頑張ったスタッフさんに申し訳ないですもんね(汗)


最後に…

本当にありがとう、ガンダムファクトリー!
サイコーの思い出、沢山いただきました!

あ…
気持ち落ち着いたら…やっぱり総括しますかねぇ…