ニュージーランド留学と海外生活ブログ ~ 一度は日本から出てみよう -3ページ目

小国NZの首相としては世界的な知名度を誇った元首相、アーダーン女史の時代に成立した『たばこ禁止法』。

世界で最も先進的という評価を得ていた『たばこ禁止法』は、2009年以降に生まれた人への紙巻きたばこの販売を来年から禁止する、という将来的な事実上の全面的禁止法だった。

そんな画期的な法律が、国民党に代わった現政権で撤廃に追い込まれる見通しという。減税の財源にたばこ税を充当する算段だとか。

理由はともあれ、前政権を否定することで存在感を示すというのはよくある政治手法だとは思うけど、少し残念。
 

 

というのは、何もたばこの禁止が素晴らしいという意味だけではなく、これまでも国歌の1番が先住民族マオリ語で歌われる先住民族に対する敬意と尊重や、世界に先駆けた婦人参政権、80年代末に成立した反原子力方針の反核法、経済再生への大胆な民営化など、NZといえば、小国なりの『経済より政治的な理念・理想』を追求することで世界に存在感を示してきたからです。

小さいなりに理想を追求することで国としての良好なイメージを保ってきた部分はあると思っていたからです。




余談ですが、タバコは悪くて酒ならオッケー、というのも、飲酒事故や飲酒に伴う犯罪の観点からは若干の疑問符ではありますが。。。
 

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村

NZへの来訪者もほぼコロナ以前に戻り、NZへの移住者も増えているようです。

高校留学生も増え戻り始めたことで、いくつかの学校ではコロナ期に減ってしまった、または退職してしまったスタッフの再拡充を考えています。

その一つがオークランド郊外の『Mount Roskill Grammar School / マウントロスキル・グラマースクール』 

 

 

です。

日本語のできる職員募集中とのことで、以下がその詳細です。

 

 


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村  

ようやく涼しくなった日本、10月です。

NZの新学期は2月。
2024年の新学期からの高校留学や親子留学を計画実行しようとしている方は少なくないと思います。
NZは日本と季節が逆で、12月半ばから1月にかけては夏休みでいろんな公的機関も半ば休み状態になります(決して閉鎖しているわけではないですが…)。

ですので、まだ学校を決めてないという方はもちろん大急ぎしないといけない段階です。
できれば10月中には学校を決定し申し込みを済ませておくべきタイミングです。

そして11月中には学生ビザ(やガーディアンビザなど各種ビザ)申請を終えていれば安心です。ビザ申請はオンラインですので長時間を要するほどのことはありませんから、やはりその前の学校決定から申込から支払までの流れを把握することが重要です。
学校に諸費用を支払って、受け入れ書(学校が発行するオファー書類)と領収書を受け取らない限り学生ビザ申請はできませんからそこがまず最初の山場になるのです。


 

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村

 

google-site-verification: google486cf04453e03569.html