ライフラフト、、、何が”改良型”だ!?馬鹿なのか??? | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

先日も似たような内容で投稿しましたが、

その前の日に風呂に入りながら見つけた記事に対してツイッターでつぶやいていました、、、

 

まあ、無駄な努力かも知れませんがここにもアップしておきます、、、

 

お風呂の中で何も知らべずに頭の中の内容だけでアウトプットした内容なので間違えていたら先の記事と合わせて確認して是非”やさしく”ご指摘ください、、、誤字脱字はご了承を!笑

記録代わりに使っているツイッター、、、時々勢いで毒を吐いているので、、、

 

 

馬鹿じゃないの!? 何が“改良型”だ!! 海外では20年以上前から新型だ! 国によってはイーパーブ搭載のモデルも当時からある!! PLBの普及によりイーパーブ搭載モデルは少なくなったようだが、、、

(追記:先日の記事内で『小型旅客船に対応したサイズでスライダー付きの救命いかだはないといい、今後国内メーカーとともに開発を進める』とあったのが↓の本文内の『改良型』ということだと思います。)

 

先ずは安全備品に対する規制を緩和しろ!! 何もいい加減なものを積ませろとか高いから積みたくないと言っているのではない!! 国際基準(ISO)の最新(現行)の桜マークより安全な物を積みたいだけなのだ!!!

(追記:義務化はあくまで旅客船に対してのようだが、安全備品の考え方(命)に対して関係ないので国際基準の桜マークより優れたライフラフトを積みたい者としての意見です。)

 

100歩譲ってJCIは登録機関として残したとして、、、 桜マークの義務化を無くして!!! 信頼のおけるISOの基準をクリアした(CEマーク、USコーストガードスタンダード、ABYC、 オーストラリアスタンダードetc)を搭載したいだけ!! 安全備品関係の輸入に達する高圧ガスと火薬類の緩和をしてくれ!!

(追記:輸入販売店がいい加減な物を輸入販売しないように販売店や販売するもののISO基準をクリアした物件の届け出などは必要でしょうね、、、)

 

さらに暴利を貪る無線関係の技適を安全備品に対しては緩和しろ! 別に阿呆みたいに自由にさせろと言っているのではない! 罰則は強化してかまわない! でもイーパーブやPLB、ハンディVHFで代用出来るのに小型船にまで搭載を義務化される阿呆みたいな価格の双方向無線機をなんとかして!!!

(追記:昔の違法CB無線から引きずっている法律をせめて安全通信のための部分だけでも緩和してほしいですね。これもイーパーブやPLBは連絡先などの登録は当然必須、VHFも自由に搭載させて違法改造や違法運用を取り締まるようにすればいいだけなんだけど、、、違法CB無線機は現行犯じゃないと取り締まれなかったらしく車を止められてもマイクロフォンから手を離しただけで取り締まりの対象外だったそうです、、、)

 

PLBは艇を失い身一つで漂流するのには有効、、、 でも今は“パーソナルAIS”も世界標準で落水しても艇に乗員がいればセルフレスキューが可能なんですよ!! 安全を阻害している電波法があることを理解すべし!

(追記:パーソナルAISも搭載したいし、折角レイマリンで一式そろえているからレイマリンのAIS搭載したいよ~、、、とりあえずレイマリンの”倍”の価格のアイコムのAISの搭載を検討中、、、ちなみに『AISがあるからレーダーは要らない』っていう人いるけど『AISはレーダーの補助装置』であることをお忘れなく!!『レーダーでとらえてAISで船名や進行方向を確認して危険があればVHFで呼び出す』のが正しい使い方ですよ!!!まあ、AISのない我が艇ではレーダーでとらえて常に自分が避航していてVHFはほとんど使っていませんが、、、)

 

『費用がネックで普及が進まない』なんてとんちんかんなことを言っているお役所側や製造側からの言葉を耳にするけどお前らが利権にあぐらかいて費用を高騰させ普及を阻害している恥を知れ!!

 

レーダーやAIS、VHFをしっかりと利権価格なんて設けずに普及させていたら今までどれだけのシーマンが救われていたのか分からないのか!? “死人に口なし”、、、酷いお役所だぜ日本は!!! それなのに事故(特にレジャー関係は)があれば“自己責任論”が出る冷たい国、ニッポン!!素晴らしいね!!プンプン

(追記:まあ、免許制度や船検制度でお墨付きをもらって小型船舶の所有者は国際的にみて非常識な安全備品の費用を強いられているんだから、もし何かあって救助されててもそれが不可抗力ならば自己責任論は無視しましょう!!笑 でも、艇や自身の財産は自己責任、救助機関のせいにしてはいけません!以前、お隣のK国のヨットマンがシングルハンド世界一周に出て海上保安庁に救助されました、、、命を助けてもらっておきながら艇を曳航してもらって艇が壊れたらしく壊れたことによって世界一周が絶たれたと賠償請求をしてきたそうです。これはやっちゃあいけない!!救助はあくまで人命だけ!!艇を守るのは自己責任!!浮いた状態で港まで曳航されただけでも感謝しろよ!!なぜか今回の事故が”娯楽”のための”遊覧船”だから乗客に対してまで自己責任論を展開している輩がいますね、、、ホント冷たい国、、、)

 

船舶の安全は、、、 1912年タイタニックの沈没→1914年SOLAS条約→1958年IMO→1974年SOLAS各安全基準、、、etc、、、

(追記:これは風呂上りにネットでチェック、、、流石に年代まで細かく覚えていない、、、さらに細かく紐解けば、、、間違えていれば”やさしく”指摘してください!笑)

 

小型船舶の安全、、、 1979年ファストネットレースの事故→現在の桜マークの基準のライフラフト=旧国際基準、、、 1998年シドニーホバートヨットレースの事故→現在の国際基準のライフラフトetc、、、ISO基準、、、 になったと理解している、、、

(追記:海外では自己責任論なんて出なくて、海上保安庁や海上自衛隊が出動したとしても”訓練”が”実地”になった程度でしか受け止められなく、救助された側もした側もしっかりと事故原因を追究して改善している。なので同じ嵐による複数の海難事故が合ったりすると安全の見直しが行われる、、、今やワールドセイリングのスペシャルレギュレーションWSOffshoreSpecialRegulations20222023v2-[27823].pdf (sailing.org)なんて毎年見直されている、、、それが日本じゃ40年前の規定で止まっているんだから救えたはずの命も救えない、、、レジャー関係だけじゃなく日本の海には食を支えてくれている漁師さんたちもいるんだぜ!!網を引いている漁船と大型船の衝突事故なんて聞くたびに最近はツイッターでAISなどの無線関係の緩和をつぶやいては要るんだが、、、今は加害者と被害者の事故処理をするだけ、、、自衛隊や海上保安庁の船が事故を起こしたらやっと少しだけ検証されるという体たらく、、、)

 

 

ライフラフト、、、 国際基準のISO9650をクリアしたやつ積みたいよ~、、、 国際基準からしたらゴミみたいな27年前に製造されたゴミみたいだけど検査を通してくれる桜マークのライフラフトを少しの追い金でISO9650のラフトが買える金額を出して検査してもらって、ない物と考えて航海しますか~、、、

(追記:JCIの検査を通しても、期限切れのアメリカ製の4人乗りのラフトを借りて次の航海に備えますか、、、JCIのライフラフト、、、40kgオーバーの船尾デッキ上にある復元力を奪いトリムに影響を与える邪魔な重り、、、)

 

国際基準を無視しておいてよく、『海洋国家』や『先進国』や『国際社会の一員』なんてことが言えますね、、、

 

ちなみに元ネタは共同通信のヤフーニュース、、、、

アドレスだけでは将来的に読めなくなるので、文章をコピペさせていただきました。

以下、本文、、、

 

救命いかだ、発信機搭載へ 小型船に義務付け、携帯除外

 

国土交通省は27日、北海道・知床沖の観光船沈没事故を教訓に、改良型救命いかだや、位置情報発信装置の搭載を小型旅客船に義務付けると明らかにした。2時間以内で沿岸と往復し、水温が一定以下の海域を航行する船が対象で、通信設備として携帯電話は認めない方針も示した。操縦免許だけで選任できる船長らに関し、運航経験などの登用基準を導入。事業者の安全性を評価し、マークで表示する制度も設ける。27日の有識者会議で説明し、了承を得た。  改良型いかだはスライダーで船から乗り移り、水中に漬かることなく救助を待てる。テントのようないかだのほか、屋根のない「救命浮器」も認める。