私が履修してる『広告文化論』という授業ひらめき電球


いろんな国のいろんな広告を見て、

比較検証したり文化的差異を考えたり。


めちゃめちゃおもしろい。



でも、今日の授業は一味違った




ビデオの初っ端から、ベッドシーン。

大音量で男女の声が教室中に響き渡る。



生徒達、照笑なのか苦笑なのかわからないが、笑う。

先生、大爆笑。



今日の授業のテーマはずばり、

コンドーム』。


ひたすらコンドームのTVCM集を見た・・・ショック!


ちなみに最初に見せられたベッドシーンのやつは、

過激すぎて却下になったベネトンのゴムのCM。


しかもその却下になったというシリーズのCMが

5種類ぐらいあって。


といっても、ちょっとアングルが違ったり、

男女の会話の内容・声のトーンが変わったり、

途中で猫が登場したりっていう違いがあるだけで、

ほぼ一緒。



あの時間、廊下を歩いてた人はびっくりしただろうなあせる



まぁベッドシーンといっても

ベネトンの企業イメージもあるから、

かなりキレイめに仕上がってて

男女はほとんど映らないんだけど。


でも音声はすごかったのよ。

びびったビックリマーク




で、ビデオ見終わった後は、

AIDSについての国際会議にて

先生が同時通訳をした時の話。



先生が訳すのに最も苦労したのが、

この国際会議の時だったらしい。



このConferenceの目的はSafe sexの推進。

ゴムも100%安全なわけじゃないし、

正しい使い方を知らない若者が

多すぎるということが話題になったらしい。



で、一人のSpokeswomanが言ったこの一言。


“Most accidents happen when

men withdraws from women.”



先生はこれをどう和訳するか頭を抱えたそうな。


「そのままwithdrawじゃわからないでしょー?

 直訳すると『撤退』だけど、おかしいでしょ?
 
 でも『抜く』だと下品すぎるでしょ?
 
 かといって、『出ていかれる時』っていうのもねぇ?

 本当頭を抱えたわよーーーー」


と、おっしゃっていました。



確かに、難しい。。。。



あたふたしてる先生の

同時通訳を聞いてみたかった。笑



それにしてもピュアな璃紗ちゃんには

3時から過激すぎる授業でした。。。笑。