三社祭(浅草神社) かわら版 -110ページ目

第六天榊神社祭礼

三社祭(浅草神社) かわら版-第六天榊神社 社殿社殿」
三社祭(浅草神社) かわら版-本社神輿 「本社神輿」
三社祭(浅草神社) かわら版-本社神輿朱引き 「本社神輿朱引き」

早朝6時30分時より、蔵前にある「第六天榊神社」の宮出しに行って来ました。


今年は御鎮座1900年にあたる記念祭で、6年ぶりに台座4尺の本社神輿が出るで、気温13度という寒さの中たくさんの担ぎ手が集まっていました。


午前7時からの神幸祭が約30分遅れのスタートで、結局宮出しは7時45分位からとなり、待っている身としては寒さで体が震えていました。


待っている間、新門・三ッ星・田原二・公園地など三番組の頭中や若衆さん達と今年の三社祭宮出しの話をしたり、知り合いの同好会の方々と来週の鳥越神社祭礼の話をしたりと有意義な時間を過ごせました。


三社祭(浅草神社) かわら版-庫出しの様子各町氏子代表の手で静かに神輿庫より出される本社神輿」



三社祭(浅草神社) かわら版-宮出しの様子1 「宮出しの様子①担ぎ出し」


三社祭(浅草神社) かわら版-宮出しの様子2 「宮出しの様子②社殿前より鳥居へ」


三社祭(浅草神社) かわら版-宮出しの様子3 「宮出しの様子③鳥居をくぐる本社神輿」

三社祭(浅草神社) かわら版-宮出しの様子4 「宮出し様子④頭中の木遣りの先導で進む本社神輿」


宮出しは10分程のものでしたが、台座4尺の大神輿が渡御する姿は勇壮なものでした。


来週はいよいよ鳥越神社祭礼で「千貫神輿」の登場です。

小生は最近の気温の変化に体がついて行けず風邪気味ですが、皆さんも体調万全に整えて鳥越祭にのぞみましょう!!




消防殉職者慰霊祭(弥生祭)

一昨日、浅草寺境内にて「消防殉職者慰霊祭」が行なわれました。またの名を「弥生祭」とも言い、、江戸消防記念会の主催により毎年5月25日に行なわれているもので、江戸時代から昭和初期にかけて火災などで殉職された120名余の消防従事者の偉業を祀った碑の前で、遺族や消防関係者らが慰霊祭を行ないます。


江戸消防記念会の第一區から第十一區までの役半纏や筒先・纏・梯子の半纏を着た鳶の方々が勢揃いし、各組の纏振りや梯子乗りが見られます。


今年は仕事の都合で見に行くことが出来なかったのですが、朝出勤時に顔見知りの頭の方々と少しの時間お話する事が出来ました。


江戸文化・火消し文化を伝承する為の大変良い行事ですので、皆さんも一度ご覧になってみては如何ですか?


四ツ木白鬚神社祭礼

今日は雨の中、四ツ木白鬚神社祭礼(葛飾区四ツ木)に行ってきました。といっても、終了間際に行ったのでご挨拶だけとなりましたが・・・。


浅草睦さんの仕切りなので、三社親睦会所属の同好会の面々が雨の中多数おりました。


日中はお付き合いのある同好会の方々もお神輿を担ぎにきたり、ご挨拶にきたりしていたそうです。


来週29・30日は第六天榊神社祭礼(台東区蔵前)です。

今年は御鎮座1900年の記念すべき年に当り、平成16年以降渡御していなかった台座4尺2寸・七曜星紋の千貫神輿である本社神輿渡御があるそうです。


ちなみに同じ七曜星紋の千貫神輿である鳥越神社と第六天榊神社は親戚だそうで「なるほど・・」と思わず納得してしまいました。


毎週お祭りが続きますが、皆さん頑張って下さい。