パロに到着!~子連れブータン☆1日目 | 子連れブータン二人旅♪

子連れブータン二人旅♪

5歳の娘の「王様と王妃様に会いたい!」
という強い願いに引っ張られ、ブータンに
出かけてみました。

想像をいい意味で裏切られる素敵な旅に
なりました。
子供とブータン旅行を検討されてる方の
参考になればうれしいです♪

今日はいよいよ旅行記・ブータン着陸編です。

バンコク発6時50分のフライトながら、ヒマラヤを見るがために
左側シートを狙ってまだ暗い4時過ぎにバンコクの空港についた私たち。

タイもハイウエイや空港のあちこちに王様の肖像画があり、
なっちは「タイにも王様がいるんだね~。ブータンの王様とお姫様会えるかなあ」と
期待が膨らんでいる様子。

「タイのこんにちはは手を合わせてサワディカ~いうのよ」と
JALのタイ人CAさんにおしえてもらったのをタイ航空のカウンター前で、
早速真似してみるなっち。

広い空港の一番端っこにあるWカウンターでDrukAirのチェックインを済ませると
もうすることがなく、出国手続きをしてビジネスラウンジに行ってみました。
おお!DrukAirのCAさん(看板)がお出迎え。

伝統衣装キラのCAさん素敵。なっちはおもわずだきついてます。。。

ここでパンとチーズ、そして大好きなパイナップルを山盛り食べるなっち。
私は無事にeチケットをゲットできたことを各所にメールで報告。

そして朝もやの中いよいよ飛行機に乗り込みます!!
見えにくいですが、尾翼の龍がかっこいい!  


着陸後しばらくして待望の朝食
なっちは卵料理が好きなのでフツーにアメリカンブレックファースト
マンゴージュースもあってニコニコ。
このマンゴージュース、ブータンではかなりポピュラーだと後でわかりました。

母はローカルフード大好き。
なので、スパイシーカレーをオーダーしました。
 
なかなかおいしかったです


さて、往路はダッカ経由便でした。
ダッカ事件で日本人には聞いたことがある多少なじみがある地名でしょうか。

バングラディッシュに来ることはあまりないと思うので、
ダッカの街並みを撮影
 
                               空港の中に大きな池があって驚きました。

ダッカでは数人のムスリムの人たちが乗り込んできました。
機長さんは手持無沙汰だったのか、こっちをのぞいてましたよ。
 
実はおちびがトイレに一人で行った際には、操縦室のドアが開いていて
中をのぞかせてくれたそうです!私もついていっておけばよかった・・・

ダッカから飛び立つとまた。。。食べてばっかり^^;

残念ながら狙ったヒマラヤ山系は雲が多く見えませんでした。
なっちとしゃべっているうちにあれよあれよという間にブータンが近づいてきました。
窓の外には山が迫り、木の少ない山肌にブータン特有の伝統的な民家が
点在しています(興奮しすぎて、写真を撮ってない私・・・orz

そして幅約1キロもない谷底に滑走路が・・・世界でも有数の離着陸の
難しい空港だというのがうなずけます。
(参照)空港周辺の地形図

着陸して降機すると、きれいな空!なっち思わず万歳です^^


そして、なっちが喜んだのはこれ!

飛行機の乗り降りを見守るようにこの大看板!
同じ飛行機に乗っていた欧米人、日本人、台湾人みんなこの看板を
撮影していましたね^^

じつはなっち、この看板の前にあるとあるものにも反応してました。
それは…

たんぽぽ!
日本のタンポポよりもすごく背が高いんです!!!
タンポポの種を満足するまでフーフーして、やっと空港ターミナルへ・・・


これが空港のメインターミナルです。
左は入国審査場など。右は出国審査場や、待合室があります。
伝統的な装飾で、ブータンについたのだと実感できます。

国王夫妻の看板に興奮し、タンポポフーフーを堪能してたので、
私たちが建物に入ったのはもちろんビリでしたが…^^;

入ったらすぐに入国審査場。
 ダッカで乗り込んできたバングラの
                             ムスリムの方々も並んでいます。

 

天井には曼陀羅、壁も柱も伝統模様で飾られています。
正面には、現ワンチュク王朝の初代から現5代目の国王の肖像写真が
掲げられていました。
荷物受取コーナーの壁にも5人の王様の肖像画^^


荷物を受け取ると、ガイドのTさんにピックアップしていただきました。
空港の銀行で、両替。

驚いたことに円で両替できました
ドルにかえてきていたのでがっかりw

空港の正面。
 
ドライバーのキンガさんとも合流し、ほっと安心。
いよいよブータンの旅が始まりました。


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