オツカレです。


たまたま自販機でタバコを購入しようとした。
硬貨を入れていくらボタンを押してもタバコが出てこない。


あれれ・・・。


札入れの下に緑色の光が見える。ご存知TASPOのマークである。


まさかTASPOなんて持ってるはずがない。
諦めてコンビニまで行って1カートンを購入する羽目に。。。


この間の所要時間約10分である。非常に勿体無い。帰宅途中にムカムカしながらいろいろ考えてみた。


どうしてタバコ購入だけのために1枚のカードが必要なのか?
他のカードと連動させればもっと普及するのでは?
最初から運転免許証との互換性のあるシステムを導入しておけば?
他カードと互換性あるシステムにすれば、約900億円前後の費用も必要なかったのでは?
・・・数々の疑問が出てきます。


やはりそこに絡んでいるのは利権なのでしょう。全国にある約56万台のたばこ自販機には必ずこの識別するシステムが導入される。


これはたばこ屋さんの売り上げ云々は関係なく普及するシステムである。当然運営を独占したほうがお金が入ってくる。


では運営主体をはどこなのかと調べてみますと。日本たばこ協会、全国たばこ販売協同組合連合会、日本自動販売機工業会。


やはりここにも暗い闇がありそうだ。解明はメディアに任せるとして、普及できなかった責任はまたしても誰も取らないのだろう。


世の中に便利なものを普及させるのは国として繁栄するためにとても必要だと思う。
がしかし国民のためではなく、一部の個人が利権を守るためになるとこの普及率である。


そのことにいつ気付くのでしょう。やはり国家公務員、天下りの人員を早期削減しないと駄目なのでしょうか。


TASPOについての詳細はこちらをご参考ください。

タスポ(taspo)とは

今日は少しヒートアップしちゃいましたね。普段はマタリーとやっておりますので。


オツカレでした。



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