オツカレです。
東証で2月8日に続き、先物など金融派生商品(デリバティブ)の取引システムに障害が発生したため、午前9時21分からデリバティブ関連の取引を停止との報。
午後1時15分から売買注文の受け付けを再開。
この東証でのデリバティブ取引のシステム障害は、2月8日にも生じている。
デリバティブ取引は、東証株価指数(TOPIX)先物や国債先物などで主に機関投資家が売買を行う。売買代金も国債先物で1日に4兆~5兆円、TOPIX先物で5千億~6千億円にのぼっている。
こんな調子じゃ東証が導入を目指している次世代システムもどうなることか?
2009年後半稼動の次世代システムは、注文受注から取引成立までの処理時間が現在の数秒から0.01秒に短縮されるなど、世界最高水準のスピード。
国際競争が激化する市場間バトルの生き残りを模索しているらしいが、安全面が一番でしょ。富士通さんほんとしっかりしましょうよ。
オツカレでした。
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