オツカレです。


先日書きました「ホップ・ステップ・竹島 」に続きが。


日本と韓国が帰属権をめぐって争っている竹島(日本名)に関して米政府の地名委員会が同島の帰属先を「韓国」から「主権未定」に変更した問題で、ブッシュ米大統領は30日、帰属先を「韓国」に戻したことを明らかに。


ブッシュ大統領はアジア諸国の記者団に対して、同問題で帰属先を元に戻すようライス国務長官に要請。しかし、同問題は日本と韓国の間で解決すべきことだとも指摘。


一歩前進したと思った矢先、元の鞘に。ではアメリカが戻した背景とは。


・韓国が強く抗議した。
・日本が何も言わない踏んだ。
・8月5、6日にブッシュ大統領が訪韓。
・韓国での米国産牛肉輸入問題。


前回は大人の対応で良いかなと書いたが今回とは全く事情が異なる。日本にとってみればせっかく動き始めた問題に逆行の動き。ここは徹底的に抗議して「主権未定」と戻すべきである。でないと韓国の実効支配のまま時間だけが経過する。


しかしなぜこんなに両国の首相に違いがあるのか。


・韓国首相は米国の変更に対して非常に遺憾であると米政府に抗議。
・日本首相は抗議を行う意思はなく、なぜ必要なのかと反論。


過去にG8・ドーハ・ラウンドと外交では物言わない日本ということが実証されている。ここで声を上げないとアラジンの新曲「陽は、また昇る」の歌詞のように「頑張れ日本」「戦え日本のサラリーマン」とは決してならない。


福田さんに最後くらいは日本首相としての力強さを見せてほしい。


オツカレデでした。


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