一昨日、祖母から、母の携帯に着信がある。(以下: 祖母 母)
「なに?」
「あれ……………何の用事か忘れたわ」
「じゃあ、思い出したらかけ直してきて」
「………ああ。25日から、○○(従兄)のところに、あれら(オバ)親子で行くらしい。」
「え?体調悪かったんじゃなかったの?」
「………。」
「日曜日、電話かけてきたじゃないの。」
「ああ。」
「ばあちゃんが、『○○(オバ)が、今にも死にそう』って、電話してきたでしょ?」
「もう、治ってるからよ。」
「なんで、そんな体調が悪い人が、旅行に行けるの?」
「もう、どうもないんじゃない?」
死にそうだった人は、もうすっかり元気になったようだった。18日に行くと言っていた旅行は、25日に変更になったらしい。
「その日に帰ってくるのよね?」
「いや。泊まるようなこと言ってた。」
今回も、自分が旅行を強行すれば、母が来るだろうと、そのまま旅行に行くつもりだろうか。
以前は、オバが、いくらワガママを言って一方的にキレても、オバが機嫌を直せば、普段の状態に戻っていた。
自己破産からの年月は、変わっていくオバを見る日々の連続だった。
もう、許し庇ってきた今までとは状況が違う。
祖母への責任から、もう逃れることはできないということ、私たちとの関係は修復不可能だということに、まだ、オバは、気づいていないのかもしれない。
素行不良・金銭問題・悪態・嘘…オバの故意によって、祖母とも確執ができている現在、祖母の世話を、都合の良いときだけ放棄などできない。
「○○(オバ)は、私が来ないことは知ってるんだから、まさか、そんなことはないよ。」
「あれ(オバ)ら二人は、私の事は全然考えてないから(泊まるだろう)」
祖母の言葉から、今、オバの状況があまりよくないように感じられた。
「○○(オバ)が『○○(従妹)と二人で、ばあちゃんの事を全てする』って言ったんだから、帰ってくるよ。あの二人にちゃんとしてもらいなさいね。」
どうしてもやりたいことがある時は、誰が止めても強行突破するオバ。祖母が、注意しても、頼んでも関係ない。
今回も、旅行に行きたければ、誰が止めても行くし、行きたくなければ、母や祖母を口実に旅行を取り止めるだろう。
今までの事もあり、オバには期待していないが、オバと住んでいる限り、祖母と関わりを持てないため、祖母に、これから、オバと二人で生きていく認識を持たせようと、
「○○(オバ)は、これからは『私が、あばあちゃんの事を全てする。』って言ってたから、ちゃんとしてくれるよ。」
母は言った。
「お金がないから、口座に振り込んで」
という祖母。最近、お金の使い方が酷い。オバがお金を無くし、ずっと家にいる時の祖母の出費は驚くほど多く、その上、オバが生活費を半分ほどしか入れなかったこともあり、次の年金まで、1ヶ月近くあるのに、家賃を差し引くと、祖母の年金は殆ど残ってはいない。
「旅行行く余裕があるなら「先月、お祖母ちゃんに渡していないお金を、渡してから行きなさい」って、○○(オバ)に伝えて。」
全くお金がないオバは、旅行費用は、全て従妹に負担をしてもらうため、祖母にお金など渡せないらしい。
従妹にお金を借りたとしたら、
また、祖母への生活費を、きちんと渡さないのではとかと怖い。
従妹が、オバが祖母にお金を渡していないと言うのは母の嘘だと信じてしまったため、オバは祖母へ生活費をちゃんと渡さなくても、母に借金を返さなくても、もう平気になっているようだ。
しかし、もう、従妹が、お金のことで母が嘘をつくと信じている以上、もう対処のしようがなく、祖母の生活を守ることなど不可能だ。
私の過去の日記を読んだところで、全て嘘だと思うだろう。何もかもが、もう無意味だ。
ポストの郵便物も処理できず、お金が回らない状況で、オバは、何を期待して行動しているのだろうか。
その負担を、近い将来、息子と娘に背負わせるのだろう。
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先日のオバの孫の誕生日、誕生祝いを渡してもらうとオバにお金を託そうとしている祖母。そのお金が生活費などに消えてしまうと、オバの孫に渡すお金がなくなるため、
「直接渡しなさい。お祖母ちゃんが○○(オバの孫)に会うってときは振り込むから。お金が今月は本当に無いから。」
すると祖母は、何の疑問も無く、
「じゃあ、あんたが(オバに渡す誕生祝の)お金貸して」
と言ったが、母は断った。
また、別の日の祖母からの電話。
「○○(オバの孫)誕生日祝いをしたいから、あんたが貸せるだけ貸して」
生活費を日頃から補填しているのを知っているのに、その上、母が、お金を出してくれると思っている祖母。それも、返せないお金。なぜ、従妹も知らないところから母が、オバの孫の誕生日祝いをしないといけないのだろうか。
ずっと、従妹の娘の誕生日を祝っていた母と私。
本当に、いままでの日々が悲しい。
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