介護施設から | オバはパチンカス

オバはパチンカス

「何もかも犠牲にしても良い」と思うほど魅力的な遊戯なんですか?

祖母から、この4ヶ月、面談をしていないことを聞き、母は介護施設に電話を掛けた。

担当の人から、オバと連絡が取れないと、数ヵ月前に連絡をもらって以来、何も音沙汰がなかったため、てっきり、オバと面談をしていると思っていた。

電話口で、施設の人は、言葉を選びながら話し始めた。

4ヶ月ほど前、オバの携帯の留守番電話にメッセージを初めて残した際、1度だけ、施設にオバから電話があったという。

しかし、その時、担当者が席をはずしていたため、戻り次第オバに連絡したらしい。

しかし、電話にオバが出ることはなく、それ以来、オバの休日のたびに電話をしても、留守番電話にメッセージを残しても、オバから一切連絡は無いということだった。

そして、(毎月、月末には決まって携帯電話回線を切られているため)連絡しても電話が通じず、連絡を取りようの無い状態になる。

それを、この4ヶ月の間、続けてきたということだった。




介護施設の人との最後の面談から6ヶ月。これからは、同居のオバに連絡してもらうよう頼んでから4ヶ月以上。

介護サービスを受けているのに、月1どの面談を無視される今の状況に、担当の人はかなり困っている様子だったので、数日後、これ以上迷惑をかけたら申し訳ないと、オバの代わりに会うということを伝えるため施設に連絡をした。

すると、数日前の10月26日、オバの休日の水曜日。

「今から、母を病院に連れて行くので。」

いままで電話に出ることがなかったオバが、電話に出たという。そして、11月2日に面談が決まったということだった。

担当の人に

「度々、迷惑をかけてすみませんでした。お願いします」

母は電話を切った。


4ヶ月以上触ることのなかったポストを整頓。
4ヶ月以上無視し続けた介護施設からの電話に応対。
毎月決まって切られていた携帯電話も、(10日過ぎの数日間はわからないが)ずっと繋がっている。


10月の半ばから、何かおかしい。祖母から聞くオバは、経済的、精神的に余裕が出ている。

10月の始め、祖母によると、全くお金がないオバは、荷物が山積みになった部屋で、片付けをしながら、「売れるもの」を必死に探していたという。

しかし、10月中旬を境に、「忙しい」と言いはじめ、毎日夜中に帰宅するようになった。

それから、忙しすぎて、週に1日の休日もない。

祖母は、「昇進し忙しくて休みがない」という、その言葉を信じているが、毎日夜中まで、その上、無休で働かせる会社などあるわけがない。

オバは、どこからかお金を得たのではないか。

ずっと、あることが心に引っ掛かっているが、事実を、私は知り得ないため、疑念を'打ち消す'という作業を繰り返している。


・・・・・・・・・・・・・・・・


オバが従兄の出産祝いに訪れたときからの父の体調不良。それから、ずっと体調が悪く、ついに入院してしまった。そのため心配した祖母が頻繁に電話を掛けてくるようになった。

そのたびに、祖母がオバの話をするため、オバの毎日の生活が嫌でも見えてしまう。



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ
にほんブログ村

Android携帯からの投稿