11月2日、介護面談日。
仕事が休みだから約束をしたはずなのに、当日になりオバは、
「忙しいから無理。(施設に)電話しておく」
祖母に言い、家を出たという。
10月の中旬から、毎日、夜中まで働き、休日が一日も無い日々を過ごしているというオバ。
祖母は、介護の面談が取り止めになったということを母に伝えるとともに、
「今日は忙しいから取りやめになったけど、明日は、インフルエンザの予防接種で、○○(オバ)が、病院に連れていってくれる。明日の夕方に、病院前で○○(オバ)と待ち合わせしたのよ。」
祖母は言った。
「明日は祝日だから、病院あいてないよ。それに、元々木曜日は午後はあそこの病院お休みよ。」
「じゃあ、病院、今日だったんだわ。○○(オバ)は、ちゃんと伝えたのに私が間違えたんだと思うわ。」
「じゃあ、連絡あるね。」
「あれ(オバ)が、予防接種の代金を、わざわざ病院に聞きに行ってくれたのよ。7000円もかかるらしい。だから、お金入れておいてね。」
「そんなに高かったっけ…うん。一万円入れておくから。」
65歳以上は、インフルエンザの予防接種…市の負担で、たしか1000円で受けられるんじゃなかったっけ?
やはり、市のホームページを見ると、'65歳以上1000円'だった。
次の日の夜、祖母から電話がかかってくる。
「○○(オバ)は、『半日だけ仕事』って言ってたのに、まだ帰ってこない。『今日は、祝日だから病院開いてないらしい』って、私が言ったから、きっと帰って来ないんだと思うわ。」
聞いてもいないのに、祖母は、わざわざオバの行動を説明した上、
その言い訳をしていた。
「それでね、予防接種、65歳以上は○○市負担で1000円なんだって。そういえば、去年も1000円だったわ。」
「7000円よ!○○(オバ)が、わざわざ病院に聞きにいってくれたんだから。」
祖母は、何日も7000円と言い続けていたことから、祖母の勘違いではなく、本当にオバが言っているようだ。
'○○(母)が1000円と言ってた'と祖母が訂正をすると、「1000円って言ったじゃない」と、オバは祖母の聞き間違いにするのだろう。そして、祖母はオバのその言葉を信じるのだろう。
延期して、後回しにすると、後で皺寄せがくる。
オバは、それを身をもって学習しているはずなのに、欲を優先するオバの思考は短絡的なものになっている。
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祖母が幸せなら、ずっとオバの嘘を信じる今の関係でいいと思う。そのため、もう、嘘を正すつもりはない。
しかし、叔母の嘘でこれ以上、自分が悪者になるのはゴメンだ。
そのため、なんらかの可能性がある出来事は、記録としてブログに残していこうと思う。
叔母が祖母のお金を持って行き放題だった以前の生活に祖母を陥らせることが出来ない母は、未だに祖母のお金を管理を続けている。
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