依存症患者は裏切らない | オバはパチンカス

オバはパチンカス

「何もかも犠牲にしても良い」と思うほど魅力的な遊戯なんですか?

オバにお金を持って行かれ、食べるものさえ買えなくなる以前の生活には出来るだけ戻らぬよう、常に、誰かの目がそこにあることをオバに意識させ歯止めになるよう、そして、祖母が元気に生活しているかの確認のために、今でも、母は祖母の生活費口座の通帳を手元に置いている。


しかし、ある日を境に、記帳をしようとすると警告のような赤い文字がATM画面に表示されるようになった。


「郵便物が届かない状況です。そのため、あなたの口座の安全を維持できない可能性があります。出来るだけ早く、新しい住所をお知らせください。」


ポストが郵便物でパンパンなのだろう。オバの家に配達できない郵便物が銀行に送り返されているらしい。


母がまた、いつものように伯母に祖母へ連絡するよう頼んだ。


しかし、伯母は新しい祖母の携帯電話番号を知らない。そのため、オバにそのことを知らせるため、そして祖母の新しい連絡先を聞こうとオバの携帯電話に連絡するも電話を取らず、昨日11月25日やっと電話が通じた。



オバと話しても埒があかないと、伯母は、オバと会話もせず、すぐに祖母に電話をつないでもらったという。


伯母:「ばあちゃんの携帯電話、まだ繋がらないよ」


祖母:「○○(母)が回線を切ったから、電話は使えない。」


伯母:「回線は切れてないし、

    ○○(オバ)が、『充電器が壊れているだけ』って言ってたよ。」


祖母:「○○(母)が携帯を切ったのよ!」


「○○(母)が携帯の回線を切ったから、電話が使えない。」


すると、


オバ:「いやいや、電池が切れてるだけよ。電池が切れてるだけ。」


後ろで、オバが祖母に繰り返していたという。


新しい電話を契約したのに、そして古い携帯は今も通じているのに、祖母は’○○(母)が私の携帯の契約を切った’と怒っている。



いつものことなので慣れてはいるものの祖母が関わってくるので、本当にしんどいし辛い。


祖母という証人がいるから、従妹も疑うことも無いのだろう。


依存症患者は、本当に裏切らない。


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伯母は祖母の新しい携帯電話番号を聞いたため母に知らせようとしたが、


「かけたくなるから聞かないでおく」


母は聞かなかった。

オバは、本当に祖母のために新しい携帯電話回線を契約していた。

これで、心置きなく携帯電話回線を切り、家族割引を契約解除できます。(泣)