祖母の病気はガンだった。
直腸癌からの転移で肝臓癌にも侵されているという。
2つの癌・・・。
肝膿瘍では無かった。
祖母は、一刻を争う状況らしく、今週の土曜日には伯母と従姉が1000km以上離れた土地から祖母に会いに来るという。
伯母は、祖母が倒れてから、度々オバと連絡を取るようにしているようだが、最近は電話をかけても呼び出しはするもの全くとらないという。
毎日、夕方から夜中まで病院にいるはずのオバは一体何処にいるのだろうか。
祖父が亡くなった後、自分の行いを深く反省した様子だったオバ。(私は、祖父の病気発覚時、オバがギャンブルに狂っていることなど知らなかったが、毎日夜中に帰ってきて、約束を守らないで突然怒り出したりすることが度々あった。祖父がクッションになっていてくれたから、私たちへの攻撃は少なかったのだが・・・・。)また、祖父との時と同じようなことを彼女には繰り返さないで欲しいと思う。
祖母が居なくなれば、住む所も失うオバからダイレクトに攻撃がくるのではないかという恐怖がある。今はまだ、オバの存在が怖いので、この日記を書き続けている。