医療スタッフは全然異動しない人もいるのですが、組織全体で見るとそういう人は少数。
そして異動時期が近くなってくると、人事課がやってきて面談の指名をされるのですが、
今回、呼ばれました。
つまり、来年4月の異動の可能性が出てきました。
今の職場で育休を含めて丸4年を過ごし、そろそろ呼ばれると思ってはいましたが、外に異動する時期に来てるのはわかっていたことなのに、なぜ今年の4月に内部異動させられたか…いまだに不可解です。
内部だろうが外部だろうが、異動は異動。
仕事を覚える大変さは変わらない。
ただでさえ今の仕事は、職種違いの私にとっては、なかなか勘をつかめなくて苦しいことも多い。
せっかく仕事を覚えてもまた異動なんて、ますます今の仕事へのモチベーションの保ち方が難しくなるだけ。
しょせん、組織の駒。
そして人事課が面談してくれても、希望通りの異動ができるかどうかはまた別の話。
でも、とにかく言うべきことは言わなければっ!
今回は人事課と主管課から来た3人との面談。
前方の机に陣取る3人と、机もない私。
まるで採用面接のような設定に、緊張感高まるわ~
膝もぴっちり閉じて座り続けなきゃいけないし。
内転筋鍛えられそう。
さすがに人事課、頭の回転が早いのか、矢継ぎ早に質問が飛んでくる。
今やっている業務とか、困っていることとか、どこへ異動したいとか、異動についての要望だとか…
ももたろの療育に、使える限りの休暇を使っていると言えば、どこの病院なのか、何科かも聞かれました。
異動を強く意識させられる質問が次々と。
言葉を選んで自分の要望を伝えるのはヒヤヒヤものでした。
私からは、
私からは、
子どもが親を必要としてくれているのは今なので、今は早く帰って子どもとの時間を作りたい。
周りの人は早く買えるよう気遣ってくれても、やっぱり自分の仕事が残っていれば帰れない。
ただでさえ忙しい職場なのに、人減らしされてしまったので、時間通りに帰れないことも多い。
通常保育の時間内は、ももたろに加配の先生が付いてくれるけど、時間外は特には加配はなく、保育所の負担もあるはずなので、なるべく早く迎えに行きたい。
だから、残業のある職場は困ると伝えました。
あまり強く主張 しすぎると、報復人事をされかねないので、なるべく淡々と。
職業人としては失格かもしれません。
特に、長時間労働が常態化している組織で、そんなことを堂々と言えば、不人気の仕事や閑職に回されるかもしれないけど、
しがみついてやる。
近くの希望の職場への異動ができなそうなら、留任でも構わないか聞かれたし、どうなるかは3月末の内示までわからない。
モチベーションが低くなっても、仕事は仕事。
今の仕事は、毎日、脳と体を働かせてがんばっていきましょー