ももたろは来年度、年長さん。
就学についても考えておかなければ!
とはいえ、ももたろの進路は、ハハの中ではほぼ決定しています。
一番近い公立小学校に今度の4月にできる支援級に入れるつもりです。
その小学校でなければ、通わせられないから。
以前、ブログに書いたので、振り返りの内容にもなりますが、
もともと支援級のある小学校は、うちから徒歩30分。
ももたろの足では1時間かかるかも。
その距離を一人で歩かせるのは、知的面、体力面、心臓の具合から考えても無理。
つまり、送迎しなきゃならない。
それとは別の支援学校の見学もしました。
その手厚さや時間の流れのゆったりした感じは、ももたろの成長をゆっくりでもしっかり育んでくれるだろうと感じられて、とても良かった。
けど、普通級の児童に会う機会はなくなる。
いじめの心配は格段に減るけど、得られるかもしれない良い刺激も減る。
そして、送迎バスの停留所までは、やはり見送りしなきゃならない。
どちらも、通学の面倒は見ない。
そこは親の責任で。
単なる通学?
だけど、これは結構難題で。
保育所なら、朝7時から開いてるので、仕事には間に合うように預けられます。
だけど学校は登校班。
うちの子だけ早く学校へ送るわけにはいかないし、もし早く送れても、他の子たちが登校するまで、保育所のように誰かがついてくれることはない。
そして、自分の力で移動して学校に通うことは、ハハの希望でもあるのです。
保育所なら、朝7時から開いてるので、仕事には間に合うように預けられます。
だけど学校は登校班。
うちの子だけ早く学校へ送るわけにはいかないし、もし早く送れても、他の子たちが登校するまで、保育所のように誰かがついてくれることはない。
そして、自分の力で移動して学校に通うことは、ハハの希望でもあるのです。
そうすると、自力で通学できる可能性のある一番近い公立小学校に支援級を作るよう、要望していくしかありませんでした。
市議に相談し、資料も出して、市議会で支援級を作るように一般質問してもらったり、
市長への手紙という制度で、要望を出したりもしました。
それがどこまで奏功したかはわからないけど、ももたろの進学までに間に合うタイミングで、全市内小学校に支援級ができることになったのでした。
なので、ももたろはその小学校の支援級に通ってもらわなきゃなりません。
ももたろ、そして我々親の負担が一番少ない結論です。
昔から支援級設置している徒歩1時間の小学校や、特別支援学校のほうが、学習や生活指導の内容はももたろには合っているのかもしれない。
できて2年めの支援級では、ノウハウの蓄積もないし、担任のクラス運営もうまくいくのかも不安だらけ。
でも正直なところ、教育内容のクオリティよりも、自力通学の可能性が高いところを選ぶつもりです。
続きます。
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