前回記事には、貴重な意見と応援の数々、たくさんのいいね!、ありがとうございました。
実は、管理画面で見てみたら、今までと桁違いのアクセスがありました。
思わず目をこすっちゃいました。
たくさんいただいたアクセスが意味するのは、関心を持たれている方がそれだけいる、ということなのかなと思いました。
同じように通学支援に悩む障害児ママさんかもしれない。
実際の私の周りにはいないですが、日本のどこかで同じ悩みを持つ人がいるのかも。
時間はかかっても、このアクセス数を応援だと思って地道にがんばります。
ももたろの支援級に奔走した話は、また改めて書こうと思います。
まだ先のももたろの進学、通学に頭を悩ませていますが、ムスメの小学校については現在進行形で困っています。
少々の難はあっても、朝は登校班で通い、
多少の軋轢はあっても、学校でクラスメートと遊び、
いくらかの我慢があっても、学童で放課後を楽しく過ごし、
そこそこ順調な学校生活かと思ってました。
でも、治らないのです。
とびひが。
夏前から、もう半年以上。
もちろん医者に通い、治らないので他の医者も受診したし、飲み薬も塗り薬も欠かさなかった。
でも、少し良くなるとまた悪化して、掻き壊して血だらけの繰り返し。
夜中もボリボリ掻いて、ハハはその音で目が覚めるほど。
夜中もボリボリ掻いて、ハハはその音で目が覚めるほど。
ドクターには「掻くからいけないの。手が無ければね~」なんてブラックなことを言われ。
先生、痒いのは大人でも我慢できませんよ。
治ったところもドス黒く皮膚が変色して、その上からまた新しい傷ができてまた血だらけになるほど掻く。
体中、白と黒の斑になっています。
ダルメシアン?
ある時気付いた。
これはストレスなんだ。
同じ頃、担任の先生にも、学童の先生にも、ばあばにも言われました。
ムスメは誰もが認めるマイペース。
時間刻みで動く学校のペースに馴染まないみたい。
いわゆる小1の壁。
マイペースでも、なんとかやっていると思っていた。
順応性もあると思っていた。
例えば、体育着に着替えて校庭に出る。
みんなさっさと着替えて出て行くのに、ムスメは丁寧に、自分の納得がいくように丁寧に脱いだものをたたんでから出る。
もうチャイムが鳴って、みんな体操を始める状況なのに、一人だけ遅れて。
またある朝、着替えながら身体を掻いたり、傷を毟ったりして、通学班の集合に間に合わなくなりそうになった。
早く早くとあれだけ言ったのに。
もう、すぐに家を出るよう言ったのに、洗面所に行って歯を磨き始める。
のんびり歯磨きする時間すらもうないのだから、うがいだけにしろと急かすハハ。
家を出て、ポロポロ泣きだすムスメ。
どうしたの?口で言わなきゃわからないよ。
早く言って。間に合わないよ。
歯をちゃんと磨けなかった…
もう登校班は集まっているので、イライラして焦るハハ。
送り出して、すぐに自分も出勤しなきゃならないのに。
全然、マイペースのまま。
学校の速さに馴染んでいなかった。
そして、原因の一端はハハにもあるのだと、気づきました。
良かれと思い、早いペースで動くよう声かけしてきたつもりだったけど、彼女のペースや人格を無視して、周りの空気に合わせたり、学校のルールを守らせようとしたりしてたかもしれない。
その結果、ムスメには味方が誰も居なくなったように感じながら、一人で自分を守らなければならなくて、ストレスになっていたのでしょう。
今、学校も担任も好きじゃないと言うようになりました。
公文は楽しいので、勉強は嫌じゃないみたいだけど。
保育所は一番好き。
でも、もう思い出だから。
と、ムスメが言うのを聞いて、胸が痛くなりました。
もう過去のことだとわかっているし、学校にも行かなきゃならないこともわかっている。
でも、自分の望むスピードで動くと、担任も急かすばかり。
一番の味方であって欲しかった母ちゃんまでも、苦手な担任と同じく急かすばかり。
きっと、ムスメには味方が必要で、それは親でなければならない。
親だけは、味方でなければならないほどの状況になっているようです。
親だけは、味方でなければならないほどの状況になっているようです。
私にできるのは、口うるさく言わないこと。
そして、ストレスを感じない学校生活になるまで待つしかない。
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