金アナリスト、１カ月で最も弱気－債務上限引き上げ合意観測

みなさん、騙されないでください＾＾てきとーなこと言ってるだけですから＾＾



10月11日（ブルームバーグ）：金アナリストは過去１カ月で最も弱気な姿勢を示している。米議会でデフォルト（債務不履行）回避に向けた債務上限引き上げに関する協議が合意に達するとの見方が強まる一方、アジアの金現物需要は軟化する兆候がある。
ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、アナリスト15人が来週の金相場は下落するとの見通しを示し、強気姿勢を示したのは８人、中立姿勢は４人だった。弱気姿勢を示した人の割合は９月13日以降で最大だった。投資家が安全な投資先を求めたため、17年ぶりに米政府機関の一部閉鎖が始まった１日以降、金相場は上昇した。
貴金属などの資産の運用を手掛けるデルマン（ジュネーブ）のディレクター、ジョナサン・ブシェ氏は「債務上限引き上げの期限が守られないとは誰も考えていないので金相場は下落するだろう」と指摘。「オバマ米大統領が共和党に従うか、あるいはその逆であっても、合意に達する必要がある。現物需要は戻ってきていない。アジアの需要は非常に静かだ」と述べた。