雨ザーザーの金沢に、東京からお友達が2泊3日で遊びに来てくれた
彼女は東京の会社で同期として5年間同じ部署で過ごし机は向かい同士。
同じ部署と言えど仕事内容は全然違ったので仕事でもめる事は一切なく
同じ部署として互いの苦労が理解しやすい関係だったので大切な存在
でした。
金沢には昔昔にツアーで一度来たことあるだけの彼女にじっくり堪能
してもらおうと色々練りました。関東人の彼女にはこののんびりした
美しい景色と優しい味付けを是非堪能してもらいたかった♪
また歩くのが大好きな彼女にはバスを使わず全部歩いての観光。
毎日2万歩以上歩いてcocoも足はもうパンパンです
しばらく引篭もりだったからこの位が丁度いいのか???
では写真が多くなりますが、厳選の3日間。
1日目
金沢駅到着
到着早々お昼タイム。金沢は回転寿司も旨いのじゃーとご案内
回転してるものは取らずにオーダーするのですよ♪
重たい胃袋を抱えて階段を下りると
浅野川沿いの主計町に
真っ赤なもみじがとっても似合います
浅野川大橋を渡ると
そこは東茶屋街
玄関先さえとっても粋な感じです
兼六園が丁度、夜景ライトアップで無料開放してたので見にに行きました。
どうして儲けるタイミングで無料なの??と聞かれました。
そう言えばお花見シーズンなんかも無料開放しますねぇ。東京はこういう
時必ず入園料を取ります。皆で愛でましょうという気持ちの違いではなか
ろうかね~とちょっと誇らしく鼻がが高くなります
夜の公園で冷え切った体を温めに夜ご飯へ。
金沢は居酒屋も旨いぜと自慢しに!
梅酒のお湯割りと供にホタルイカの沖漬けと
お刺身で乾杯
お昼を食べ過ぎたので少しだけつまんで解散。
2日目
ステンドグラスをはめ込んだ珍しい建築の尾山神社へ
市内の美しいさをゆっくり眺めつつ歩いて
石川門へ
今度は昼間の兼六園を堪能します
お昼はちょっとキレイなものも食べてみましょうという事できちんとした
お料理屋さんで頂きます。
cocoはお松の方御膳(利家と松の松ですよ)
21世紀美術館でちょっとはしゃいで
cocoの癒しの川、犀川を渡り
お寺がいっぱい並んだ寺町に出ます。
写真はないのだけれど、ここで妙立寺というお寺のツアーを申し込んで
あったのでこちらに行きました。このお寺、忍者寺と呼ばれ、びっくりする
くらいのカラクリが隠されています。
忍者寺と呼ばれる由来など書かれているので興味のある方はぜひ読んでみて
下さいね。
http://www.myouryuji.or.jp/index.html
さて、ちょっとお茶をしてご飯を食べに。
今日も居酒屋ですが割烹居酒屋とちょっとランクup。
板さんが目の前で調理してるのを見れます。
今日も梅酒のお湯割でホタルイカの沖漬け!!こちらの方がワタの味
をしっかり感じます♡
優しいけれどしっかり味のしみたブリ大根
白子の酒蒸し。ポン酢ともみじ下ろしで
ノドグロの塩焼き
加賀蓮根の蓮蒸し
シメはだし汁茶漬け
全て完璧でした!!!!
3日目
もう帰る日なのであまり時間はありません。
近江町魚市場を冷やかして歩いて
駅中でお土産買ったらもうあっという間。
お昼は駅の中にある不室屋カフェで麩と湯葉のあんかけ丼
しっかり出汁が効いてます。
麩のしぐれ煮と香の物がつきます。麩たっぷりの加賀味噌お味噌汁と
タラコの旨煮昆布巻き、生麩の揚げ物、麩入りの卵焼きもちょこっと
ついてきて満足度高し!
金沢の老舗麩屋さんなんだけれど東京にもこのカフェあるみたいなので
興味のある方はどうぞ。何やら味はちょっと違うと聞きましたが。
ゆっくり別れを惜しんで彼女は東京へ帰っていきまいた。
フランスにも遊びに来てくれるかなぁ。
すごく優しくてしっかり者、キーキー腹を立ててばかりのcocoと大違い
で思慮深い彼女には助けられてばかりでした。
来てくれてありがとう。お陰で自分自身も金沢での思い出を作ることが
出来ました