みなさん、ご無事でしょうか?

テレビの画面は、とても信じがたい光景で、胸が締め付けられるような思いで、とにかく被害が最小限になるようにと祈るような気持ちでした。

被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。



3月のはじめごろに、小さなクジラが茨城県の海岸にたくさん打ち上げられて、海に返せないというニュースがあって、それはニュージーランドの地震の前にも同じ現象があったので、大きな地震が起きなければいいんだけれどと心配していました。

それにしても、これほどまでに巨大な地震が起きて、猛烈な津波がやってくるとは思いませんでした。

海から5キロ以上も内陸部でも津波に流されるなんて、どうしようもないほどの天災だと思います。


駅前での募金に協力するくらいしかできなくて、無力感も感じてしまいますが、なんとか復興を目指して欲しいと思っています。



他に私にできることは、地道にダイエット情報をお伝えしていくことなのかなと感じています。

ダイエットの答えにたどりつきたいともがき続けてきて、これなら喜んでもらえるぞというレベルにようやくたどり着くことができたと喜んでいました。

なんとか、そのたどりついたものをお伝えしていきたいと思っていますので、次回からは、またダイエット関連の記事も書いていきたいと思います。



P.S.

今回の大地震は、同じく三陸沖で起こった869年=貞観(じょうがん)11年の大地震に匹敵する1000年に1度規模の大地震と言われています。

その869年は、京都の祇園祭のもとになる祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が始まった年とされています。

その頃は、天災や疫病で苦しむ人が多くて、怨霊の怒りを静めるという目的で祭りが始まったということです。

今は、当時の人の気持ちがだいぶわかるような感じがします。



ところで、人類にとって大きな変化を迎える「2012年」とか、「アセンション」とか、聞いたことがあるかもしれません。

こういういかにもオカルト的なことを、この人がなぜこんなことを言うんだろうというような人とかも言っていたりして、???でした。


まあ、そのうちすぐに2012年になるし、1999年のノストラダムスの大予言みたいに笑い話になってくれるだろうと思っていました。

もともと、「2012年」の根拠となっているのは、南米に住んでいた謎の多い古代マヤ民族が作り出したマヤ暦というものです。

そのマヤ暦では、2011年の3月9日から新しいサイクル(第9サイクル)に入るということだったので、それはちょっと気になっていました。

そして、いきなり今回の巨大な天災があったわけで、これは偶然にしてもちょっと怖いなと思い、いろいろと調べてみたいと思うようになりました。

ちょっと調べてみただけですが、思っていたよりもかなり興味深い内容で、驚いているところです。

マヤ暦の話とか、知っている人がいれば、教えてくださいね。



それにしても、電気のありがたさ、食べ物のありがたさといったものを、強く実感しています。

頭ではわかっていたつもりでも、やっぱり実際に体験すると、ありがたみが大きく違って感じます。

ごはん粒一粒のありがたさを強く感じながら食べています。

そういうありがたさを忘れないようにしたいと思っています。

でも、そのありがたさをついつい当たり前と思ってしまうような日々がまたやってきたなら、それはそれで嬉しいことなのだろうなあと思っています。