地震から1ヶ月が経って、緊急状態の方がむしろ日常というふうに感じる、なんだか不思議な感じの毎日です。

ブログの更新もさぼりまくってしまって、すみません。

でも、そんななかでもいろいろと得られたことがたくさんありました。

たとえば、まず本物の空腹感についてです。

空腹感には本物の空腹感とにせものの空腹感があって、本物の空腹感はおなかの左側(おへその左側)のあたりに感じるものだと言ってきました。

それは、まぎれもなくそのとおりなのですが、もう一つ重要な本物の空腹感があることに気づけました。

なんとなく、おなかの左側に感じる本物の空腹感以外に、もう少し何かあるのではとつねづね感じていました。
でも、それをはっきりとこういうものだと認識することがずっとできないでいました。


地震の2,3日あとだったと思いますが、津波の悲惨な映像とかを繰り返し見て、精神的に相当こたえていた状態のまま眠っていたところ、すごい強い空腹感を感じて目が覚めました。

強い空腹感というよりも、飢餓感という感じで、夢の中で食べ物を食べているという不思議な夢も見たのでした。
夢の中で食べ物を食べているという夢を見たことなど、これまでほぼありませんでした。

そして、目が覚めたときに、その強い飢餓感に驚いて、この感覚はどのあたりで感じるものなのか?
いったいどういう感覚なのか?ということをすぐに調べてみました。

そして、それは本物の空腹感であるということがわかりました。

おなかの左側に感じる通常の本物の空腹感とは異なる、もう一つの本物の空腹感であるということがわかりました。

それは、強いストレスなどを感じているときに生じる、飢餓感というべき空腹感であるということがわかったのでした。(弱いストレスによってにせの空腹感が強くなるというのとは、かなりレベルが違って、強いストレスによって本当に栄養を消費して、強い空腹をもたらしてしまうものであるようです。)

本物の空腹感はそれぞれ独立した2つがあるということがわかりました。

そして、そのあともいろいろと調べて、それぞれの本物の空腹感へのうまい対応方法もわかるようになりました。
(おなかの左側に感じる通常の空腹感への対応方法は以前からわかっていましたが。)


この体験をとおして、摂食障害で苦しんでいる人は、きっとこの飢餓感というべき空腹感を日常的に感じているのかもしれないと思いました。

それにしても、夢の中で、食べ物を必死に食べようとしている自分に驚きました。
そして、この飢餓感と言うべき感覚は、本当に恐ろしいと思いました。


このもう一つの本物の空腹感についても、今後詳しく語っていきたいと思っています。


それから、これまでずっと大きな謎で、どうしてもわからなかったことにも答えが出せました。

それは、ほとんどおなかがすいていなかったのに、いざ食べ始めると、どんどんおなかがすいたように感じて、食欲が強くなっていってしまうという不思議な現象がおきる原因についてです。


食べ始めるとスイッチが入ってしまうので、「食べるのが怖い」となってしまい、無理に我慢を続けて、苦しくなって結局たくさん食べてしまうという失敗を繰り返す人が多いと思います。

このように、この食べ始めるとスイッチが入ってしまうという現象は、ダイエットが失敗してしまう大きな原因になっているのですが、その理由が今ひとつつかめないままになっていました。


一つの原因としては「食べ物がおいしすぎるから」ということは、以前からはっきりとわかっていました。
食べ過ぎてしまう本当の原因

これによって、脳が興奮して、どんどん食べ進めてしまうということは大きな原因となっています。

ただ、それだけでは説明がつかない要素が多くて、何か他に重要な原因があるとずっと思っていました。

ようやく、その重要な原因がはっきりとわかるようになりました。


対応方法もまったく難しいものではありませんでした。

このことについても、今後詳しく語っていきたいと思っています。


そんなわけで、更新をさぼりまくってしまいましたが、意外と大きな進歩がありましたよ、ということです。
それなりに期待しておいてくださいね。


次回は、無理な我慢をすることなく(特に食べる量を減らさなくても)、1日あたり約150キロカロリーを減らすことができる、おすすめの方法を紹介したいと思います。

これだけでも、けっこうやせられると思います。それも、とても楽にです。

野菜をよく食べる人には、特におすすめの方法です。

実は、ある食材を使います。(よく見かけるけれど、そんなに頻繁に口にするわけではないという食べ物です。)

この食材を利用することで、ダイエットはとっても楽になったので、かなりおすすめです。