明日、8月19日(月)に、日本テレビ系「ZIP!」(朝5:50から8:00)のHATENAVIというコーナーで、「食べ物の色で食欲は変わる?」という企画で、青色ダイエットめがねが取り上げられる予定です。

朝7時過ぎあたりからだと思います。


それにともなって、青色ダイエットめがねと幸せのパステルピンクグラスの販売を8月18日から8月20日(23:59)まで、3日間だけ期間限定で再開いたします。



今年はすごい猛暑なのもあって、青いカレー、青いラーメン、青いビールなど、涼しく感じられる青色の食べ物を出すお店が増えているみたいです。

そこで、ハテナビのコーナーで、食べ物の色と食欲の関係について、取り上げるということです。

「青いカレー」で画像検索をすると、たくさん出てきますよ。

「うげぇー」ってなると思いますけど(笑)。得意げ


青色のものは本能的に毒物だと感じて、口の中に入れることを拒否するようになっています。

ただし、すべてを受け入れられないわけではなく、イメージも重要な働きをしています。


青色は冷たいイメージであって、それに合うものは、それほど拒否反応はありません。

たとえば、カキ氷、ソーダアイス、カクテルなど、冷たい青い食べ物、飲み物は、涼しく感じられて、特に夏には心地よく感じることでしょう。

ブルーハワイはつねに人気がありますからね。


でも、青色の温かい鍋料理などだったら、どんなふうに感じるでしょうか?

すごくおなかがすいていても、絶対にノーと言いたくなるでしょう。


本能的なもの(先天的なもの)とイメージによるもの(後天的なもの)の両方が関係してくるというふうになっています。



食べ物と色の関係は、ダイエットにおいても意外なほど重要だということは、ぜひとも知っておいて欲しいと思っています。


そんなことと関係があるのかないのか、今回のテーマは、「ごはんを食べ過ぎてしまう理由」についてです。


ごはんだけではなく、パンもです。食パン

ごはんやパンをたくさん食べ過ぎてしまう理由。


実は、ダイエット成功に直接的につながってくる、とっても重要なテーマなんです。


「なぜ、ごはんやパンはたくさん食べ過ぎやすいのでしょうか?」


どうでしょうか?

この理由について、あなたは、真剣に考えたことがありますか?


いろいろな理由があげられると思います。


・単純においしいから。

・いろいろなおかずに合いやすい主食だから。

・味がシンプルで、飽きを感じにくいから。


これらの理由もそれぞれ正しいのだと思います。


他にもいろいろな理由があるのかもしれません。

・炭水化物(糖質)は甘くておいしくて、くせになりやすいから。(いわゆる糖質中毒になりやすいから)

・白っぽいものは、黒っぽいものに比べて、精製度が高くて、満足度が低くなる。


こんな理由ももしかしたら正しいのかもしれません。



いろいろな理由が考えられて、それぞれそれなりに正しいのだろうと思いますが、もっと単純ではるかに重要な理由があります。


それは、ごはんもパンも白っぽくて、食べごたえを感じにくいからということです。


「は?」、「ばかにしてるの?」って怒られてしまいそうですが、いろいろと考えてみても、この「白いから」ということが極めて影響が大きいと思われます。


白色は、圧倒的に軽く感じます。

「白色と黒色は、感覚的にどれくらい重さを違うように感じるか」という実験においては、100:187となったということです。

同じ重さなのに、黒色だと白色の2倍近く重く感じるということです。

「色には重さがある?不思議な色彩心理がおもしろい」
http://matome.naver.jp/odai/2136723725319209801


以前、テレビで面白い実験がありました。

2011年の2月25日放送の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」において、砲丸投げの砲丸を白色と黒色でそれぞれ投げてもらったら、記録にどういう影響があるか?という実験がおこなわれました。

なんと、2010年の日本選手権と国体を制した畑瀬聡選手(2012年、2013年も日本選手権で優勝しました)にわざわざ依頼して、実験の目的を説明せず、同じ重さの白色と黒色の砲丸を本気で投げてもらいました。

すると、平均記録で52cmも白い砲丸の方が、黒い砲丸よりも記録がよかったのです。

重さは同じで、主観的なイメージにすぎないはずなのに、体や脳に影響が出て、記録にも違いがあらわれるということのようです。


正直なところ、白い犬と黒い犬では、怖さがあまりにも違うと感じてしまいます。

なぜなのだろうと考えても、色が違って、迫力が違いすぎるから・・・

他にどんな理由があるのでしょうか?

よくわかりません。


理由は考えても分からないことが多いのですが、白色は軽く感じて、食べても食べても、ずっしりとした食べごたえをあまり感じることができないのです。

だから、白ごはんとか白っぽいパンとかは、食べても食べても、軽く感じて、どんどん食べ続けることができてしまうのです。


こんな理由で、食べごたえが無くて、食べ過ぎてしまいやすいなんて、なんだかちょっとむなしくなってしまいませんか?



こういう理由について語られているのをあまり見聞きしたことがないのですが、間違いなくこれは重要なことだと考えています。


もちろん、白色だから良いという点もたくさんあるわけです。

たとえば、白色はどんな色とも合うので、どんなおかずといっしょに食べても、おいしそうに感じられます。

他の食べ物の味を邪魔せず、「シンプルながら深い」というようなおいしさを感じられます。

他にも、白色ならではのいろいろな長所があるでしょう。


しかし、白色ならではの問題点もたくさんあって、それらはダイエットの大きな障壁となってしまっています。

さて、この困った問題について、具体的にどのように対応すればよいのでしょうか?


次回は、その具体的な対応方法のノウハウについてお伝えする予定です。


P.S.
Facebookとtwitterを始めたいと思っています。

すでに始めているという人は、いろいろと教えてくださいね。

また、始めたらお知らせします。