更新が遅くなってすみません。
アメブロではブログの削除が相次いでいるようで、気軽に更新しにくくなってしまいました。
いきなり削除されてしまう可能性があるので、真剣に対策を考えないとまずいようです。
何年分がいきなりゼロとか、恐ろしいですからね。
これから、対策も兼ねて、いろいろと変更していくことになります。
まず、タイトルなどを変更しました。
「食べてやせるダイエット」となりました。
好きなものを自由におなかいっぱい食べてもやせられるのだということを伝えていけたらと思っています。
それから、40ページ弱のダイエットレポートが完成しましたので、次回にはプレゼントいたします。
イラストや写真も加えて、わかりやすさを重視して作成しました。
すでに読まれた方からも好評をいただいています。
お楽しみに。
それでは、今回のテーマは、「食べたのにおなかがすく理由とは?」です。
あなたは、しっかりと食べたはずなのに、すぐにおなかがすいて、おかしいなあと感じたことはありませんか?
ダイエットがうまくいかない人は、きっとこういう経験が多いと思います。
しっかりと食べたのに、すぐにおなかがすくようになると、ますます自分の体を信用できなくなるでしょう。
そして、自分の体からの信号など信用できなくなり、食事量をカロリーなどの数字でコントロールしようとするものの、結局うまくいかず、悪循環にはまっていってしまう・・・
「しっかりと食べたのに、あとですぐにおなかがすいてしまう。」
こういう経験が積み重なって、自分の体を信用できなくなるというのは、怖いことだし、悲しいことだと思います。
なぜ、こういう不思議なことが起きるのでしょうか?
まず、空腹感というものについて考えてみましょう。
食事を終えてからの時間が長くなり、血糖値が低くなったりして、おなかがすいてきます。
ここで食事をとって栄養を補給すると、おなかが膨れていき、空腹感は無くなります。
数時間とか十数時間おきに、この変化が繰り返されて、下の波のようになっています。
(実際には、横線は少し右下がりになっているでしょう。)
V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V
このVの下の頂点が、空腹感が一番強くなっている状態だと考えてください。
ここのタイミングで食べると、空腹感がやわらぎ、おなかも膨れて、体も大満足してくれます。
ところが、この下のほうの状態ではないとき、すなわちほとんどおなかがすいていないときに食べたらどうなるでしょうか?
どうなるのかというと、食べたときに上にポコッと上がって、こんな感じになると思われます。
v--^v
わかるでしょうか(笑)
おなかがすいていないときに食べると、たしかにおなかは膨れます。
でも、そのあと、あっさりと空腹感がやってきたりします。
この図のように、食べようと食べまいと、空腹感はやってきてしまう可能性が高いのです。
いわゆる、食いだめというのは、ききにくいと考えておいた方がよいということです。
「おなかがすくのが怖いから、先に食べておこう。そうすれば、おなかはすかないだろう。」と思ってしまいがちですが、実際は、そううまくいかないことが多いのです。
ただし、先に食べておくと、空腹感の苦しさはそれほど強くならない可能性が高くなるので、先に食べておく意味はそれなりに大きいとは思います。
実際に空腹感がやってきてから食べるのが望ましい。
でも、そんなふうに時間的に融通がきかないことが多いでしょうから、食べられるときに食べるのは仕方がないでしょう。
ただし、おなかがすいていないときに食べても、あとでおなかはすいてしまいやすい。
このことは絶対に知っておいてください。
すぐにおなかがすいても、当たり前のことだと冷静に対応して、間食を食べたり、軽く食事をとったりして、空腹感をうまくやりすごすようにしてください。
とにもかくにも、こんなふうになっていることを知っておくことが大切です。
「しっかり食べたのに、なんでおなかがすくの???」
と思うのか、
「空腹になる前に食べたのだから、仕方がないことだ。」
と思うのか、
その違いは、ものすごく大きくなるからです。
まとめ
理想を言えば、おなかがすいてから食べましょう。
おなかがすいていないときに食べると、あとでおなかがすきやすくなるけれど、それは当たり前のこととして、軽く間食をするなどして、冷静に対応しましょう。
こんなふうになっているということを知っておくことが非常に重要だということです。