昔小学校の時の先生が教えてくれた御話。

中国の故事だったかな?


息子が馬に乗って落ちた。

足が動かなくなってしまった。

父親は泣いた。

どうして、馬になんか乗せてしまったのかと

後悔しながら泣き続けた。

戦争が始まった。

息子は戦争に呼ばれなかった。

父親は喜んだ。

息子の足が動かないことを・・・

息子と父親は幸せに暮らした。


私はこのお話を結構気に入って、

それ以来難しい状況があっても

こう考えるようになりました。

今不幸だと思うことでも

いつか幸せに思う日がくるかもしれない。

辛いに横棒一本入れば、幸せですか?

辛いを幸せに変える横棒一本って、何だろう?

ついでに思うのは、

つらいとからいは、何故同じ漢字なの???