車検を受けようと、下回りを点検。
腐ってる!!
サンバーの場合、雪の降る地方で使われていることが多く、下回りがさびていることは、ままある。
このクルマの場合、オーバーハング部分なので、機能にはさして問題ない。なので、アルミテープで補修する方針。
まぁ、こんなカンジ。
そして、仕上げはシャーシブラックをタップリ吹き付ける。
はい。できあがり。
#富士重工
#スバル
#サンバー
車検を受けようと、下回りを点検。
腐ってる!!
サンバーの場合、雪の降る地方で使われていることが多く、下回りがさびていることは、ままある。
このクルマの場合、オーバーハング部分なので、機能にはさして問題ない。なので、アルミテープで補修する方針。
まぁ、こんなカンジ。
そして、仕上げはシャーシブラックをタップリ吹き付ける。
はい。できあがり。
#富士重工
#スバル
#サンバー
オーバーヒートする。
水温計は、振り切ろうとしているのに電動ファンが回らない。ファンが壊れた?
試しにラジエタを触ってみると冷たい。キンキンに冷えている。今は冬なのだ。
どうやら、ラジエタに水が回っていないらしい。
ウォーターポンプがダメなのか?
新品交換。
改善しない。
サーモスタットが開かないのか?
新品交換。
改善しない。
試しに交換した、古い方をガスコンロで茹でてみる。
きっちり開く。
パイプもしくはラジエタのつまり?
前置きが長くなったが、今回はこのパイプ(ホース)とラジエタのつまりを点検する。
ラジエタを取り外して、丸洗いしながらつまりを点検する方針にする。
ネットでググってみると、フロントメンバーをごっそり外さないとラジエタが外れないと書いてあるブログがある。
そんなワケないやろ?と疑心暗鬼になりながら、フロントをジャッキアップして色々覗き込む。
まずは、ラジエタと車体側のパイプをつなぐホースを外そう。
ボルトがさび付いていて、折れた。外したというより、破壊したというカンジ。
水回りのホースは、だいたい固着しているので、引っ張ったって抜けない。そんなときは、プライヤーで挟んでねじってあげてください。ペリってカンジで固着していた部分がはがれます。
出てきた水は、ほぼ錆。いいカンジです。
ラジエタを固定しているボルトを外すためにはじゃまになるものが色々。
フロントメンバーと行かないまでも、まずはウィンドウォッシャタンクが邪魔。このタンクを外すためには、大きいアンダーカバがじゃま。
外す。
また、中くらいのカバが出てきた。
外す。
小っちゃいカバがある。
外す。
どんだけついてるんや!メンドクサイ
と思いつつも作業を進めていると、市の銭湯が閉まる時間が近づいてきた。
大きなお風呂が大好きで、3日に1回は(スーパー)銭湯に行っている。というわけで、作業を一時中断(この判断がナイスだった)。
浴槽に浸かっていると、硬い頭がほぐれてきたのか、ナイスなアイディアがひらめいた。
ラジエタのつまり点検と清掃なんて、外さなくてもできるやんか。
作業を進めるうちに完全に目的を見失い、困難に立ち向かっているうちに目的がすり替わっていた。
ラジエタ外すのが目的ではなっかった(必ずしも交換したいわけではない。使えるもんならそのまま使いたい。もったいないし)。
銭湯から戻って、エンジン側のホースを外す。
エアクリボックスの蓋とインテークホースを外すと作業は簡単。
キャビン側から散水ホースを突っ込み車体下を通っているパイプ2本のつまり点検と清掃。
問題なし。
ラジエタと車体側パイプをつなぐホースにも散水ホースを突っ込みつまり点検と清掃。
2本とも問題なし。
ラジエタキャップをあけて、散水ホースを突っ込みつまり点検と清掃。
問題なし。
さて、さて、原因は????
色々とネットでも調べてみたが、バルブクラッシュするという記事と1期までは大丈夫という記事と入り乱れていて、正確なところはわからない。とりあえず、わかったことは、EN07エンジンの中には、バルブクラッシュするモデルが存在するということ。
何はさておき、ヘッドガスケットを注文しなくては。
(インマニ、エキマニ、冷却経路関係のガスケットは、注文し忘れました)
さて、ウチには部品取り車が多数ある。
一番作業しやすいコイツからちょうだいしよう。
予定をちょいオーバーの2時間ちょっとで、無事ゲット。
うん?
ちょっと、まてよぉ⤴
レシピエントは、1期のNA。対してドナーは、2期のスーチャ。
ノォォォォお!
過給機ついてたら、絶対ローコンプじゃん。圧縮比違うってことは、燃焼室形状が違うじゃん。
苦労して、取り出してから気付きました。
(作業は、よく考えてから取り掛かりましょう!)
仕方ない。気を取り直して、レシピエントのヘッドを先に取り外そう。
(これも間違いです。ドナーが現れなかったらどうするの?)
スーチャモデルより、インマニが取り外しやすい(当たり前だ)。
その分作業が早い。
はい。完全に当たってます。ピストンヘッドに傷ついてるもん。
これに気をよくして、新しいドナーからヘッドを摘出する。3期のバンだ。3回目ともなると、手際もよくなってちょいちょいってカンジ。
さて、組み付けに入る前に注文したガスケットを取りに行く。