乗用登録から貨物登録へ変更した場合の税金等維持費のハナシは、以前にも書いたんだけど、平成26年4月の税改悪によって、金額が変わったので、その辺を反映させて焼き直してみます。



税金などの維持コストは、どれくらい違うのか?。


自家用乗用登録の場合は、


自動車税が¥39500/年

重量税が¥30000/2年(車両重量1.5トン以下で新規登録から13年超18年未満の場合)

自賠責保険料が¥27840/24ヶ月

車検の検査手数料が¥1700/2年

ということで、1年あたりの維持費は6万9270円となる。


これが、自家用小型貨物登録の場合は、


自動車税が¥8000/年

重量税が¥7600/年(車両総重量2トン以下で新規登録から13年超18年未満の場合)

自賠責保険料が¥17270/12ヶ月

車検の検査手数料が¥1700/年

ということで、1年あたりの維持費は3万4570円となる。

なんと!3万4700円年間維持費が安くなるのだ。

(AKOのところでの取り扱いメイン車種であるFR時代のSR40ノア・C23セレナを例にとって計算してみました。4WDであったり、FFになってからのものだと重量税が異なる場合があります)


しつこいようだけど、デメリットも書いておく。

まずは、ワゴンなのに4ナンバーでカッコ悪い

乗車定員が2名もしくは5名になる。

フツーの人には、コレが一番大きいかな。車検期間が1年になる。

(AKOにとっては車検なんて、営業項目のひとつだからゼンゼン問題ないんだけどね)


といったところかな。



さあ。あなたなら、
どーする!



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