個人ピアノ教室運営で主婦が毎月50万円稼ぐ方法 -114ページ目

1「マーケティング」・2「セールス」・3「リピート」は別の能力

前回、

①看板・チラシ・インターネットを見た人に、
体験レッスンへ来てもらう

②体験レッスンにきた人に、入会してもらう。

③長く、レッスンに通ってもらう。


ピアノ教室の生徒さんになってもらうことを、
このように分解しました。


凄く重要なことなんですが、
この3つの役割を別々に分けるということが大切です。

なぜなら、それぞれ別の能力だからです。

「お客が目の前にいれば、必ず、契約させられるよ。
それぐらい営業には自信があるんだ」
と言っている営業部長がいたとします。

でも、お客さんをたくさん集める能力がなければ、
売上はゼロです。


逆に広告が上手でたくさんのお客さんが集まっても、
契約してもらうセールスができなければ、
結局売上がゼロです。

大切なことなので、繰り返しますが、
3つの役割が別だということを理解しないとうまくいかない。

①の「広告を見た人に体験レッスンに来てもらう」段階では、
セールスは必要ありません。

この段階ではお母さん達は、
いくつかのピアノ教室を比較している段階です。

インターネット・チラシ・看板・口コミから、
良さそうなピアノ教室をピックアップしている段階ですので、
「入会はこちら!」など決断を迫るような内容が書いてあると、
ちょっと引いてしまいます。

また、電話問い合わせの段階で、
入会させようという雰囲気が
電話越しに伝わってしまっても、
お母さん達は逃げていってしまいます。


①の段階で必要なのは、
「この教室、感じが良さそうだから、体験レッスンに
参加してみようかしら」とお母さんに
思わせることがポイントです。
決して売り込んではいけません。
売り込みを感じさせる表現があると、
お母さん達は敏感に感じ取り、
体験レッスンになかなか来てもらえません。


集客で成功する秘訣は、商品を売るのではなく、
その商品に興味をもっている人達を集めることに
徹底することです。

この部分かなり重要です。

商品を売るのではなく、その商品に興味をもっている人達を集めること




ちょっとでも役にたったら、こちらをクリック!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
t_sakimotoをフォローしましょう

ビジネスとは、すごく簡単に書くとこういうことです。

ビジネスとは、すごく簡単に書くとこういうことです。

①効果があるようにお金をかけて見込客を集める
②見込客に既存客になってもらう
③継続的に商品を買ってもらう


ピアノ教室に置き換えると

①看板・チラシ・インターネットを見た人に
体験レッスンへ来てもらう

②体験レッスンにきた人に、入会してもらう。

③長く、レッスンに通ってもらう。


ビジネスというと、やれ「マーケティングだ」、
やれ「カスタマーマネージメントだ」など難しい言葉を
使う専門家が多いですが・・・。

でも安心してください。

一部の人が難しいように見せているだけで、
本当はすごく単純です。

①見込客を集め(マーケティング)、
②既存客になってもらい(セールス)、
③リピート客にする(リピート)」

これは、昔も今もかわらない。

ちょっとでも役にたったら、こちらをクリック!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
t_sakimotoをフォローしましょう

ビジネス原点は、お客様を獲得すること

「体験レッスン成功の秘訣」を知ってもらう前に、
まず、ビジネスの基本を理解していただければと思います。

この部分をしっかり理解することで、
体験レッスンも成功するし、チラシも成功します。
でも、多くの人達は、間違った理解をしています。

ピアノ教室ももちろんビジネスなので、
この部分をしっかり理解しないことには、
絶対にうまくいかないので、
必ず理解してもらえればと思います♪

ビジネスの基本、それはお客様を獲得することです。

当たり前すぎます・・・(笑)



お客さんを集めないと、ビジネスは潰れます。

これは、どんなビジネスにも言えることです。
ユニクロだってそうだし、
ソフトバンクだってセブンイレブンだって、同じ原理。
大企業から中小企業まで、世界共通のビジネスのルール。

とうぜん、ピアノ教室にも当てはまります。

自宅でのピアノ教室であれば家賃を
払わなくても済むかもしれない。
でも、ピアノ教室を開業して1年間誰一人生徒さんが
こなければ、「辞めよう」という気持ちになって
廃業ということになってしまいます。

ビジネスとは、すごく簡単に書くとこういうことです・・・(つづく)


ちょっとでも役にたったら、こちらをクリック!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
t_sakimotoをフォローしましょう