まず外に飛んでいった物を片付けた次にやったこと(3) | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

夜明けと共に飛んでいった物を拾い、家の中をくまなく見て回りました。ある部屋は雨漏り全開です。たぶん漏電してるんだろうな。これは自分では確認できないので電気やさん(歩いて1分の所)に頼みに行く。この時点で電話が不通、スマホも圏外。すぐ来てくれた電気やさん。あれ?外のテレビのアンテナがグニャっと曲がっているのも発見、ある所のエアコン室外機がありえない方向を向いている。やはり漏電あり。その特定した漏電箇所の電気を通電しないようにしてブレーカーを上げてもらうとあれ?他の所の電気がつく。そう、うちの近所狭い範囲で停電がほんの数時間だったのです。この電気がついたときのうれしかった事。ちょっと離れた所では1週間、それ以上停電中です。でも電柱が傾いてました。その電柱はNTTの電柱だったみたいで、何日かあとに直してもらうこととなりました。それにしてもスマホも圏外、電話もダメな状態が2日ほど続きました。これでも早い方です。2日ほどして、うちの患者さんが何気に館山まで行くと携帯の電波が通じるっていう情報を教えてくれて、車で20分走るとある場所で急に電波が通じる所が。そこにはいつも停まってない車の列ができてました。そうみんなそこで電話したりメールしたりしていたのです。私も子どもたちに急いでメール。電話が通じる所は電話で、状況説明とまた家に帰れば電波が通じないことを急いで伝えました。車もやたらに走ると道路に釘などパンクしてしまうものが散乱してるのでやたらと走れないなって思いました。あとはガソリンスタンドに長蛇の列だったらしいです。東日本大震災の時もだったので我が家は台風が来る前にガソリンは入れておいたのでその点ではよかったかなと。3時間待ちだったなんて聞きました。まだ防災無線も鳴らないし、南房総市何やってるんだろうって。防災無線が壊れてることさえ連絡できない状況だったのでした。館山まで行けばスマホが通じることがわかりそこで南房総市の防災メールも受け取れたのでそこにはこのメールに書かれていることをできるだけ近所の人に教えてあげてという事が書かれていました。テレビはアンテナが壊れて見れないのでラジオだけなんですよね。そのラジオもイマイチで。家の中の雨漏りで気が遠くなりました。幸いいらないバスタオルが大量にあったのでそれを使いました。洗濯機も使えるからよかったけど、他の家はどうしてるんだろう。友達の停電した家は発電機を持っていたが、持ってない人はホームセンターに買いに行ったけど売り切れ(ブルーシート、土嚢、軍手もなし)スマホの電波が通じる所まで行ってアマゾンで頼んだっていう人も。うちも次の雨に備えてブルーシートは欲しかったので子どもに頼んで送ってもらうことにした。