ステップレースの勝ち馬が不在となった昇格１年目のホープフルＳ。

 

来年の変更と合わせて考えてみる。

 

大きな変更はチューリップ賞とアーリントンカップであろう。

 

２０１８年はチューリップ賞がＧⅡへ昇格する。

それにより牝馬の（指）1600Ｍ戦はアルテミスＳだけとなった。

２番目から１番目へ･･･

アルテミスＳ１着→阪神ＪＦ１着

 

一方、アーリントンカップが（指）戦となる

ＧⅢ（特指）戦はシンザン記念とサウジアラビアロイヤルカップ、新潟２歳Ｓの３レースとなった。

賞金で見ると３番目から２番目へ･･･４番目から３番目へ

サウジアラビアロイヤルカップ１着→朝日杯ＦＳ１着

新潟２歳Ｓ１着→朝日杯ＦＳ１着同枠

 

チューリップ賞がＧⅢからＧⅡへ昇格する。

それによりデイリー杯２歳ＳはＧⅡ1600Ｍ（指）戦としてＮＺＴ、チューリップ賞に次ぐ３番目へ。

このデイリー杯が使われるかどうか？

 

朝日杯ＦＳとホープフルＳを比べると賞金は同じであるがステップレースにＧⅡだけの朝日杯ＦＳの方がホープフルＳより上位戦ととれる。

 

であればデイリー杯２歳Ｓが使われても良いのではないか？

 

ただ勝てるのかどうか？

ホープフルＳは昇格であるがデイリー杯は賞金的には降格・・・

 

軸としては２歳戦の流れとしてタイムフライヤーを。

 

◎タイムフライヤー

○ジャンダルム　サンリヴァル　ジュンヴァルロ

△ルーカス