2017年にホープフルステークスがGⅡからGⅠへと昇格した。
これにより・・・
GⅠ阪神JF1600M→GⅢフェアリーS1600M
GⅠ朝日杯FS1600M→GⅢシンザン記念1600M
GⅠホープフルS2000M→GⅢ京成杯2000M
となったわけだ。
なぜフェアリーステークスを日曜日に施行しシンザン記念を月曜日に施行するのかといえば昨年のGⅠを施行した順にGⅢを行いたいからなのではないか?
だとすれば昨年のGⅠの影響を強く受けるはず。
だがフェアリーステークスでは唯一のGⅠ阪神JF出走馬であるサヤカチャンは12着敗退・・・
シンメトリーとなったGⅠ→GⅢは表現されないのだろうか?
フェアリーステークス2着 スカーレットカラー
実はこの馬は阪神JFへの登録をしていた馬でもある。
登録をしたということは阪神JFの影響を受ける馬でもあるはず。
これを踏まえてシンザン記念を見てみる。
GⅠ朝日杯FSへの出走馬はファストアプローチ、ヒシコスマー、カシアスの3頭。
そしてそのうちの2頭が8枠に収まった。
大きく考えれば朝日杯FSへ登録した馬がシンザン記念でふたつの枠を占めるということでフェアリーSと同じ状況でもある。
1番サヤカチャン 10番スカーレットカラー
2番ファストアプローチ 11番カシアス
さてどちらから入るか?
2歳の重賞1600Mの連対馬を見ると1600M以上での賞金加算歴が必要に思われるのでファストアプローチを軸にしたい。
相手としてファストアプローチが所持していない1600Mでの賞金加算歴を。
スターリーステージ アーモンドアイ ブランモンストル ツヅミモン カフジバンガード
この中の3頭が牝馬???
アーモンドアイは昨日のプリモシーンと同じく3日間開催の10月8日に勝ち上がってきた。
ここを相手1番手としてみたい。
◎ファストアプローチ
○アーモンドアイ ツヅミモン カフジバンガード