こんにちは上ノ原です。
ご無沙汰しておりました。すみません。
それにしても最近のテレビメディアはひどいもんです
『人の揚げ足をとる』ことがきっと視聴率をとる秘訣なのでしょう。
くれぐれも我々は、そんな愚の習慣を伝染されないように気を付けたいものです。。
この頃感じることです。
人はつくづく、≪見たいものが見える≫習性があるのだなと。
それは何かっていうと、例えば憲法改正派か護憲派か
憲法を改正して、自衛隊を国防軍にするぞ!日本も武力を持つべきだ!
と唱える方もいれば、
護憲の方に見られるのは、憲法9条
武力行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
それは守るべきだ!
「戦争ビジネスの片棒を担ぐのはごめんだ」と唱えるわけです。
そこから生じる双方の意見交換を見つめてみると
どちらもこっちが正しいと主張し合い、
相手の言い分は聞こえていないのか?聞きたくないのか?
自分の主張は正しい!だってこうだもん。なるわけです。
今度は東京都知事選。
私は、増田氏を推すという人もいればいやいや小池氏、
何言ってんだ鳥越氏でしょうという方もいるでしょう。
こちらでも同じことが起きています。
ここから一つ見えてくるものがあります。
あの人はいい人だと思えば、それを納得する材料をいくらでも見つける。
たとえアンチが目に入ったとしても全然信じない。
理解しようともしない。
人間関係でもそのようなことが起きますよね^^;
あいつは悪い奴だと思えば、いくらでも悪いところは目につくものです。
きっと悪い人にしたいんだろう・・・とさえ思います。
やはり人は見たいものが見えるものなんだなぁと感じるこの頃です。
僕自身も経験上、大いにあるものですが
盲目的にならずにいつでもフラットに物事を観察していきたいと思った次第です。
追伸:
自分に何とかできることと、出来ないことを分けて考える
ようにするとあまり悩まなくなりました。
決して何もしないのではなく、出来ることをやる。
それに集中すると楽になります。