【音楽支援】【発達障がい】障がい児が安全に感情を出す方法とは?
最近、一番質問が多い
発達障がいの特性の違いによる教え方について
お話ししたいと思います。
私は延べ数で
年間二千人ぐらいの子供と大人の障がいがあるとされている方々を
教えています。
自閉症、ダウン症、知的障害、肢体不自由、視覚障害・・・。
(定型発達の生徒さんもいます。)
でね、この10年で分かったことは
特性理解もさることながら、個々の内面を理解することが
とても大事だってことがわかりました。
内面には感情が伴います。
あそびうたリトミックは、音楽を通じて感情を表現し、
共有する機会をたくさん提供してきました。
先生と共に、笑ったり、驚いたり・・・。
障がい児は、音楽を通すと、感情を安全に表現しやすいんです。
音楽は障害児の内面理解を促進し、感情的なつながりを
深めるために非常に有用なツールなんですよ。
これは、コミュニケーション能力を育てる効果もあります。
音楽を通じた感情表現の練習を通じて、他者の感情を
理解しやすくなるんですよね。
発達障がい児のあそびうたリトミックでは、感情を共有することを
まず、意識することから始めると良いですよ。
・いろいろかいじゅうで、がおーとか、です☆
曲はたくさんあります。
ではでは、今日も素敵な時間を積み上げてくださいね♪