今日長女が学校から帰ってきて、学校での納得がいかなかった話をしてきました。
算数の授業で、18と4と10の最小公倍数を求めるという問題があり、娘が『180』と発表したら、先生に
『はい、違いますね』
と言われたそうです。
その後先生が答えを『90』と言ったそうです。
90なんて…。
90は4の倍数ではないので完全に間違いです。
長女の言った180が正解です。
先生は『90』と言った後、
『何で他の人は誰もこの正しい答え(先生の中では90)を発表しなかったんですか?』
というような事を言ったそうです。
そうですよ、長女の答えが正しいからそれを否定されたらそれ以外の答えが出るわけないじゃないですか。
長女に、『どうして90は4の公倍数じゃないと言わなかったの?』と聞いたら、先生が怖いからと言いました。
以前よりその先生は怒りっぽいと、娘からも他の子からも聞いていました。
だから言えなかったそうです。
長女の周辺も若干小声で『90じゃないよね?180であってるよね?』とざわついたようですが、先生は全く聞いていなかったようで、そのまま90と黒板に書き授業は進んだようです。
長女は絶対180だからと先生が90と書いても自分のノートには180と書いたようですが、後でママ友に聞いたところ、仲の良いお友達は、最初180と自分も書いたのに、長女が発表して180は間違いだと先生が言い、90だと言ったので、答えを90と書き直してしまったそう。
問題は、長女をはじめとして、先生が間違っていると気付いてるにもかかわらず、間違っていると言えないような雰囲気をその先生が作っているということ。
普段どれだけ威圧的な態度をとっているのだろうかと思いました。
長女には、実際に間違ってノートをとってしまっている人もいるのだから、明日ちゃんと先生に言いなさいと伝えました。
怖くて言えないのなら担任の先生に相談しなさいということも。
はたしてきちんと言えるのだろうか…