今日はまたまたオリジナルで【ひと(1)に(2)ふ(2)ろ(6)】の語呂合わせで
「人に風呂」をテーマに、最新の研究を紹介してみます。
使いまわしてスミマセン。。。
以下は、12/6付の毎日新聞のネット掲載記事からの引用です。
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九州大は、大分県別府市などと協力して、温泉の免疫効果を実証研究しているそうで、
12月15日には、治験者40人のデータをもとに
「温泉には特定の病気のリスクを下げる効果がある」とする中間報告を発表しました。
来春までに計100例を集め、国際的な学術誌へ論文を発表するといいます。
九州大都市研究センターや、九大別府病院の医師らの研究グループは
人の腸内に住む膨大な種類の細菌に着目して、日本人1万8000人の腸内の細菌環境の
データベースを活用した検査キットで、かかりやすい病気のリスクを数値化できるとのこと。
実証研究では、入浴の前後でどの細菌がどう増減するかを調べるため、
治験者40人は、初日に採便、採血、採尿した後、指定の温泉に毎日入浴。
1週間後に再び数値を計りました。
その結果、別府温泉のうち単純温泉に入った男性グループは痛風と過敏性腸症候群のリスク、
硫黄泉だと肝臓病のリスクがそれぞれ1割以上減ったのだそうです。
単純温泉に入った女性らはぜんそく、肥満のリスクが1割以上減り、
塩化物泉、炭酸水素塩泉に入ったグループも別の複数の病気のリスクが減りましたが、
1割には届かなかったそうです。
九州大都市研究センターのセンター長、馬奈木俊介教授(都市工学)は
「泉質別、男女別、入浴時間の長短の違いで、特定の腸内細菌の増減の傾向の違いが
はっきりと数値に出ました。100例を超えてデータが増えていけば世界的に注目されるはず。
別府市内の各温泉別に健康への効果の違いが医学的に証明できれば
長期滞在者も増えるでしょう。」と話したとのことです。
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テルマエロマエの漫画や映画を見てると、温泉がめちゃくちゃカラダに良さそうな
イメージですからね。科学的に実証されるのはいいことですね。
でも、おうちのお風呂はどうなんでしょうね?温泉の素入れて。
これでいい結果が出れば、今以上に入っちゃいますけど!ねぇ〜。
だれか実験してくれませんか?(笑)
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