パパへ・・・ | しおりな日記(^^)♪

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2016年秋、希少癌で他界した主人。元・起立性調節障害(OD)の長女、大学生の次女との母子家庭になりました。
癒しの存在、ペットの愛犬とのことなど、備忘録として綴り続けてるblogです。

私なりに考えて、頑張ったお正月の義実家への帰省


予想していた…??


色んなやり取りがあったよ汗汗汗


義実家ではなく、住まいのある岡山で葬儀をしたこと、おば(姑の姉)は怒り心頭とのこと。


「大切な長男なのに、どうしてこっちに連れ帰らなかったのか!?ムカムカムカムカムカムカ


「気にしなくていいから」と舅は言ったけど、それ、わざわざ私に言わなくてもいいことだよね?


義兄弟・義妹familyそれぞれ帰宅した元旦の夜


お義母さんと色んな話をしたけれど、、、


何度も言われた言葉。


「うちの子のことだから。」


うちの子・・・・・・・ムムム


確かに、義父母の息子ですけど、、、


だから、お義母さんの気持ちをくみ取り、分骨したよ。


「あんなに苦しんだパパを、亡くなってからバラバラにするみたいで、分骨は絶対嫌だえーん」と言った子ども達を説得して涙


そんな経緯があったのに、義実家で祀られていた場所は、白い布がかけられ、ロウソクやお線香はあったけど、ご飯もお茶もお供えされてなかった。


喪中なのに、玄関に飾られていたお正月用のお花にも違和感。




数年前に墓地・墓石を準備済みの義父母


義母は、そこに、主人を眠らせたかったのだろうけど、それはお断りしました。


9月…1周忌を目処に納骨を考えているけど、やはり、私や子どもが、しょちゅう行ける場所に………と思って。


今回、初めて自分の運転で帰省したけど、やはり遠い(高速使って片道3時間)・・・・


この距離に眠ってもらうと、これから年をとっていく私は、パパの世話がいずれ出来なくなる。


いずれ嫁ぐだろう娘たちも、実家になる我が家の最寄りの方が、お墓参り出来るし、、、


義実家近くに、弟も妹も住んでいるから、申し訳ないけど、義両親亡き後は、彼らにお願いしたい。


もちろん、私が行けるうちは、ちゃんとお参りはするつもりです。


これから先のこと私なりに考え、嫁として身勝手であること十分承知で決めさせてもらったけど、お墓やこれから用意するつもりの仏壇、あとお位牌も作るつもりらしく、「私たちが亡くなった後、それらはどうしたらいいのか、、、」と義母に泣かれました。


「それも考えての分骨じゃなかったんですか??」


聞きたかったけど、敢えて何も言わなかった。


ごめんね、、、パパ、、、


パパがどこに眠りたいのか、、、そんな相談なんて出来るはずもなく、余命の話を主治医に言われても、まだまだ頑張ってたパパに、そんな話は絶対出来なかった。


パパの気持ちを聞きたいです。


あなたがお義父さんお義母さんと同じお墓に眠りたいと考えるなら、きっと尊重してたかな汗


でも、子ども達も義弟(主人の弟)も「家の近くでと望んでたはず!」と言い切ってくれます。


私もそう信じたい。



パパが本当に嫌~な亭主だったら、なんのためらいもなく義父母に返せたのかな??


優しくて家族を大切にしてくれて、私と娘たちには、とてつもなく大きな大きな存在だから、このまま引き留めさせてください。傍にいてください。



息子をとりあげた嫁のレッテルはられても、この21年で作り上げた・積み重ねた…私たち四人家族の思い出を大切に、それだけを頼りに生きていかなきゃならない…私の想いを通させてもらうね。


親の愚痴をあれこれ言われて思われて、パパはウンザリだろうね汗


供養にならないよね汗


ごめんね、、、、、