○○○断ち、実践中② | 珠算1級 合格への道

珠算1級 合格への道

高3(りろ)&中2(ちっち)の姉妹の、競技かるた&そろばん記録(+家庭学習、英語、習字)

では、具体的にどうしたか、というお話です。

 

一番手軽なのは、「みりん風調味料」をやめること。

たいてい、水あめ(砂糖)入りなんですよね。

かわりに、「本みりん」を使用。

 

次に、料理に使う砂糖を変える。

これは抵抗がありました^^;

白砂糖、30年以上も使ってきたし、実家にも沢山あったし、なくてはならないもの(笑)

(でも、本来、人類には必要のないもの?)

 

まずは、料理の白砂糖を、三温糖(茶色いやつ)に変更。

でも、成分が白砂糖とあまり変わらないらしいので、思い切って「きび砂糖」へ変更。

最初はなんか変な感じがしたような、しないような?でしたが、今となっては違和感なしです。

てんさい糖も良いみたいです。

魚の照り焼き等では、「ハチミツ」を使用。

 

いかがでしょうか、

ここまでは、

「手間」や「味」の面では、

あまり抵抗なく実践できるのでは?と思います。

 

ここでのネックは、費用でしょうか。

白砂糖は特売で1キロ100円ちょっとぐらい。

きび砂糖は750グラムで300円ちょっとなので、1キロ換算だと400円相当、4倍の値段。

ハチミツも、白砂糖に比べると、かなりお高いですね。

 

あとは、費用対効果をどう考えるか。

 

私の場合、耳鼻科1回分の再診料が400円ぐらいで、投薬ありだと1500円ぐらいだったので、それに比べたら、これくらいの、きび砂糖代・はちみつ代は、安い安い!(笑)

 

・病院を予約する手間

・病院まで往復する時間

・病院にいる時間(診察・処置・投薬・会計)

・日々、薬を飲む(飲ませる)手間

 

を勘案すると、我が家的には、

「やるに値する!」と、感じているので、

引き続き実践していこうと思います^^

 

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次は、おやつ・デザートについて。

 

パン食もここに入れてしまいますが(笑)

パンには、ピーナツクリーム、チョコペースト、ジャムなど、砂糖が入っているものは塗らず、ハチミツやメープルシロップを使用したり、サンドイッチにしていただきます。

市販のパンには、食パン・ロールパンでさえ、生地に砂糖が練りこまれている場合が多いので、なるべくパン屋さんの、砂糖なしのパンを買うようにしています。

(ホームベーカリーで焼くのがいいのでしょうけど・・・^^;)

 

具体的に詳しく書いていると長くなりすぎるので、以下、箇条書きにしちゃいます。

(ご質問がありましたら、お気軽にどうぞ!)

 

ヨーグルト(砂糖入り)

→プレーンヨーグルト(無糖)に果物(キウイ・バナナ・りんご等)を入れて食べる

 

ゼリー(砂糖入り)

→果汁100%ゼリー

 

清涼飲料水(砂糖の量が凄い!)

→果汁100%ジュース

 

せんべい

→素焼きせんべい

 

飴(砂糖入り)

→素材100%の飴

例えばこのような。

 

 

アイス

→果汁100%アイスキャンディ、通称チュウチュウ含む(笑)

→かき氷(アイスよりは砂糖が少ない)

 

プリン(市販の賞味期限の長いもの・甘味が強いもの)

→砂糖が少なく甘さ控えめのプリン(シャトレーゼ、モロゾフ等)

 

ドーナツ

→白砂糖不使用のドーナツ

(地元に、きび砂糖使用のドーナツ屋さんがありました♪)

 

その他、

チョコ

クッキー

ビスケット

ケーキ、

などなど、控えて、

 

変わりに

いり玄米(味付けなし)

するめいか(原材料、いか・塩のみ)

小魚(味付けなし)

ナッツ(味なしアーモンド、カシューナッツ、くるみ等)

干し芋、焼き芋

果物

などを食べています。

 

他にも、こまごまとしたことはありますが、

とりあえずこんな感じです。

 

もちろん、そろばん・競技かるた遠征中、旅行中は、この限りではありませんし、ときには、ミスタードーナツや、ケーキを食べることもあります。

 

完全に砂糖断ちとはいきませんが、

以前に比べるとかなり気を付けてはいます^^;

 

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最後に、デメリット・注意点と、それに対する私の見解をまとめてみます。

 

・代替の高価な甘味料のために家庭の経済的負担が増える

(砂糖もそうですが、干し芋も、果物も、市販のお菓子よりもお金がかかる)

そのかわりに、医療費と、通院の時間を節約できるかもしれません。

現在、健康状態に問題がなかったり、通院をそれほど負担に感じないのであれば、やるメリットはあまりないかもしれません。


・手間がかかる

菓子パンや、ジャムをぬっただけのトースト、それをやめてサンドイッチにすると、手間が増える。

小分けになった甘いヨーグルトの代わりに、フルーツ入りプレーンヨーグルトを準備するのは手間がかかる。

洗いものも増えるし、かなり負担に感じるのなら、無理にやらなくても。

ただ、子供の看病・通院や、薬を飲ませたり、別の手間がかかっているのであれば、食事に手間をかけるのも1つかなとは思います。

どこに手間をかけるか、ですね。


・周囲の人々(パパや家族、友人など)と険悪になる

みんなでスイーツを食べるような場面で、水をさすようなことを言っては、あれですよね^^;

そこは注意しましょう!


・市販のものを食べないことにより、食文化経験が偏る→孤立やいじめ、将来の摂食障害などにつながる可能性

と、ネットに書かれていました。

アイスやお菓子の話で話題に入れなくなる、ということなのか、真意がわかりかねますが。

そこまで徹底している人はいるんですかね・・・

アレルギー等で、もともと市販のものを一切食べられない人もいると思うので、そこまで心配しなくても良いのでは?と思います。

 

・今まで食べていたお菓子類が食べられなくなってイライラするかも

もともと健康状態に何も問題がないのであれば、確かにイライラするだけだと思います^^;

その場合は、無理にやらなくても。

逆に、頭痛・肩こり・花粉症などで苦しんでいる人が、砂糖断ちで症状が軽くなったりすると、もう怖くて食べられない・・・かもしれません。

(それって私だけかと思ったら、他にもいました^^)

 

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先日の、ふるさと納税の干し芋が、昨日届きました!

りろの卒業のお祝いで、家族で食べようと思います^^

今回も、とってもやわらかそうで、楽しみです♪

 

 

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