珠算1級 合格への道 -2ページ目

珠算1級 合格への道

高3(りろ)&中2(ちっち)の姉妹の、競技かるた&そろばん記録(+家庭学習、英語、習字)

マサル・カルロス(19歳)
完璧な演奏技術と音楽性を持つ優勝候補。
小学生時代に日本で亜夜と出会い、ピアノをすすめられたことがきっかけでピアノの道に入る。
ピアノを極めるため、トロンボーンやギターなども勉強する努力家。
このコンクールで亜夜と再会。

(映画では森崎ウィンさんが演じている)

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第一次予選の1曲め

 

バッハ 平均律クラヴィーア 第一巻 第六番 ニ短調

約4分、楽譜付き音源。

https://www.youtube.com/watch?v=QNMYHy8B7KU



栄伝亜夜(20歳)の感想
なんてチャーミングなんだろう。
BGMのように聞き流せてしまう曲が、こんなにスリリングに聴けるなんて。」
「一音一音が深く、豊かで剥き出しではなく、ビロードで包んだかのよう。なのにちゃんと、シンプルでちょっとシニカルなバロックの響きがする。」
「装飾音符が綺麗。」
「なんて楽しそうに弾くんだろう。」
鍵盤を撫でているかのようなのに音の粒は明快。」
 

 

三枝子(審査員)の感想
「ピアノの音はみずみずしくも老獪。
甘さも華やかさもあるのに、陰影もあり複雑だ。」
「曲を変え角度を変えるごとに、彼の持つ多面性が違った表情を見せる。
それがミステリアスな魅力になり、他の曲も聴いてみたいという気持ちにさせる。」

 

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第一次予選の2曲め

モーツァルト ピアノソナタ第十三番 変ロ長調 K.333 第一楽章

約4分、楽譜付き音源。

https://www.youtube.com/watch?v=a4r1IZMSVY8

 

 

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第一次予選の3曲め

リスト メフィスト・ワルツ第一番 村の居酒屋の踊り

(栄伝亜夜もこの曲を選択している。)

 

約12分。山﨑亮汰さん(15歳?)の演奏動画。

1:43あたりにグリッサンド。手が痛くないのかな・・・

https://www.youtube.com/watch?v=_C8QRp41MzQ

 

楽譜付き音源。

https://www.youtube.com/watch?v=KJbg9V2KnD8

 

奏(亜夜の友人。音大学長の娘)の感想
「端正なバッハ、純粋なモーツァルトに続いて、突然ギアチェンジしたかのように「華麗」なモードに突入。まるで演奏者が替わったかのようだ。」

力量のない者が弾くとバタバタしてうるさく聴こえるが、マサルの指は軽々と鍵盤の上を舞う。」
こともなげに繰り出される完璧なグリッサンド(山﨑さん動画1:43あたり)。」
「聴衆の心をつかんだまま思うままに引きずり回すような、絶妙な演奏。」


高島明石(28歳)の感想
しばらく座席から立ちあがれなかった
重力の底にめり込んで沈んでいくように感じられた。」
「なんという成熟、なんという音楽的スケールの大きさ、レベルの高さ。それらを19歳で持ちえているからこそ、本当に、本当の、天才なんだ。」
「マサルの音楽の素晴らしさに恍惚としつつも打ちのめされていた。」
どうしてこんな人間が、この世には存在しているのだろう。

絶望で頭がいっぱいになる。
どうしてこんなふうに生まれなかったのだろう。
どうしてこんな人間と、同じ楽器で同じ時代に、同じコンクールで勝負しようとしているのだろう
。」

 

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3曲めの「メフィストワルツ」という曲は、この本で初めて知りました。

ちっちは一番のお気に入りのようで、「カッコいい~」とか言って、最初のほうだけ真似して弾いています。

(指が届かない和音は省いて、ですが^^;)

 

次は、ピアノを持たない少年、風間塵(蜜蜂王子)です。

 

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国際ピアノコンクール。

本を読んでいても、

どんな曲か、さっぱりわからなかったので、

you tubeで音源を探してみました。

 

聞いてみたものの、どこかどう素晴らしいのか、私にはわからない部分もあったので、登場人物たちの感想・評価ポイントもメモ。

 

演奏順に紹介します。

(明石→マサル→塵→亜夜)

 

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高島明石(たかしまあかし)28歳
音大出身、楽器店勤務の妻子持ちサラリーマン。

年齢制限ギリギリのため、最後のチャンスと決意してエントリー。
(映画では松坂桃李さんが演じている)

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明石の思い


「いつも不思議に思っていた。
孤高の音楽家だけが正しいのか?音楽のみに生きる者だけが尊敬に値するのか?
生活者の音楽は、音楽だけを生業とする者より劣るのだろうか?」

「ピアノは天才少年や天才少女のためだけのものではない!」


「大人の演奏をするのだ。今自分が抱いている複雑な思いや孤独、音楽に対する思いを演奏で表現すればいい。それが、最年長コンテスタントの唯一のアドバンテージなのだ。」

 

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第一次予選の1曲め

バッハ 平均律クラヴィーア 第一巻 第二番 ハ短調

 

前半

約1分30秒

かっこいい感じの曲です。

(福間洸太朗さんの演奏の音源。映画での演奏担当。落ち着いた大人の演奏を心がけたそうです。)

https://www.youtube.com/watch?v=6jD4QlwKB44&list=OLAK5uy_mxyTFm4KsdRaN7b1Fo8tOZ7dpdIcBYKdQ&index=1

 

後半

約2分。

(同じく福間さんの演奏の音源)

https://www.youtube.com/watch?v=hHciV4vMK7E&list=OLAK5uy_mxyTFm4KsdRaN7b1Fo8tOZ7dpdIcBYKdQ&index=2

 

 

楽譜付き音源

約3分。

https://www.youtube.com/watch?v=1GXHjxvSi24

 

ゆ~~~っくりの動画も見つけました。

ゆ~~~っくりのを見るとすごく簡単そうですが、これを、早く、ミスタッチせずに、粒をそろえてひくのは大変そうですね。

https://www.youtube.com/watch?v=3yc6EHA11is

 

妻の感想
「同じピアノなのに、さっきの人とは音が全然違う。
明快で、穏やかで、しっとりしている。活き活きとした表情がある。
包容力の大きさが、音に、響き渡っている。」

 

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第一次予選の2曲め


ベートーベン ソナタ第三番ハ長調 第一楽章
(第一楽章は9:25まで)

楽譜付き音源

https://www.youtube.com/watch?v=3asWeutbY0c

 

妻の感想
「フレーズのひとつひとつが有機的に繋がりあい、何かを訴えかけてくる。
そう、明石のピアノには説得力があるのだ。」

 

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第一次予選の3曲め

ショパン バラード第二番ヘ長調
(本当は四番を弾きたかったが制限時間の関係で断念)

約7分

https://www.youtube.com/watch?v=NZfNAVQ6H4o&list=RD7tmQSWuYwrI&index=14

 

妻の感想
「この上なく静かに優しく始まる曲だ。」
「誰かが囁きかけているような、シンプルで美しいメロディ。」
「明石が子供に絵本を読み聞かせしているところを連想してしまう。
しかし、そんなのどかな風景は、思いがけなく激しいフレーズに破られる。」
2:09のあたりから激しくなります。)
「ドラマティックなメロディが、怒涛のように何度も寄せては返し、更に大きな流れとなって押し寄せてくる。現実の厳しさ、険しさ。」

「バラード二番は、明石の優しさと激しさをそのまま体現しているかのようだ。」

審査員たちの感想

(明石の演奏は、予選初日の最後だった)
「最後の彼で救われた」
「ホント、やっと音楽聴いたって感じ」
と、一定の評価を得たようだ。


三枝子(審査員。映画では斎藤由貴が演じる)の感想
「28歳といえば、コンクールの世界ではベテランの域に入る。技術や表現力はあって当然。傾向と対策に慣れすぎて自分を見失ってしまったりする。だが、彼はそういうベテランの弊害から逃れられていた。一見正統派のようで意外にユニーク。それでいてひとりよがりではなく、聴く者に訴えるものがあった。」

 

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なお、時間の関係で断念したが、

明石が弾きたかったバラード四番(福間さんの演奏動画)。

https://www.youtube.com/watch?v=GXO2YIMVIZk

 

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次は、マサル(優勝候補の19歳)です。

 

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『蜜蜂と遠雷』by恩田陸

 

新聞の書籍紹介欄で見つけ、図書館で予約。

半年ぐらいでようやくまわってきました!

 

そのくらい買えばいいじゃないかって?

それが、他にも読もうと思っている本がた~くさんあって、

これを買ったとしても読む時間がないのです・・・。

図書館で借りれば、次の人のために最優先で読もう!となるわけなのです。

 

読みたい本は100冊以上はありまして。

予約の順番が180番目、なんて本もあります(笑)

 

 

ハードカバーは約500ページ。

 

文庫版は上巻・下巻、あわせて約1000ページ。

 

 

昨年映画化もされて、

ちはやふるの、しのぶちゃん(松岡茉優)主演だそうです。

私自身もピアノをやっていましたが、コンクールは一度も出たことがなかったので、とても興味深く読めましたし、そろばん、競技かるたにも、参考になるところがありました。

 

直木賞と本屋大賞をダブル受賞したこの物語は、
「構想12年、取材11年、執筆7年」
とのことです目

 

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物語の舞台は、
3年ごとに開催される若き音楽家たちの登竜門、
芳ヶ江国際ピアノコンクール。
(↑浜松国際ピアノコンクールが下敷きとなっています。)
 

 

第一次予選(90名・5日間)
第二次予選(24名・3日間)
第三次予選(12名・2日間)
本選(6名・2日間)
(↑長いですねっ!毎日ホテル住まいだったり、ホームステイだったりするそうです。)

 

 

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主な登場人物

 


風間塵(16歳)
養蜂業を営む家庭に育つ、ピアノを持たない少年。

コンクール関係者は「蜜蜂王子」と呼ぶ。
のほほんとしているが、ずばぬけた耳を持ち、一度聞いただけでその音楽を完璧に再現することができる。
常識を打ち破る演奏で、聴く者に衝撃を与える。
入賞したらピアノを買ってもらえることになっている。


栄伝亜夜(20歳)
かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇。
CDデビューもしていたが、13歳で母を亡くして以来、
長らくピアノが弾けなくなる。
このコンクールで仲間たちと出会い、驚くほどの進化を遂げていく。


高島明石(28歳)
音大出身、楽器店勤務、妻子持ちのサラリーマン。
コンクールの年齢制限ぎりぎりで、最初で最後の挑戦。
天才にはない生活者の音楽で、勝負をかける。


マサル・カルロス(19歳)
完璧な演奏技術と音楽性を持つ優勝候補。
小学生時代に日本で亜夜と出会い、ピアノをすすめられたことがきっかけでピアノの道に入る。
ピアノを極めるため、トロンボーンやギターなども勉強する努力家。
このコンクールで亜夜と再会。
 

 

この4人を中心に、
審査員、TV記者、スタッフ、ピアノ教師、調律師なども絡めながら繰り広げられる、国際ピアノコンクールの世界。
 

 

音楽の神様に愛されているのは誰か。
優勝するのは、誰なのか。

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私の予想では、
タイトルが「蜜蜂と遠雷」なのでね、
養蜂家の家庭で育った風間塵が優勝するのだろうな、と。

でも、それじゃ普通すぎる?

読み進めていくと、
やけに、亜夜の心理描写が多くなる。
では、亜夜か?

と思わせておいて、
普通に優勝候補のマサルかもしれない。
亜夜にすすめられて、亜夜よりあとにピアノを始めたのに、その天才少女を超えてしまうのか?

でも、
この3人の誰かが優勝してしまったら、
「普通の人がいくら努力しても天才にはかなわない」
という悲しくも現実的な結末になってしまうよなぁ・・・

やはりここは、
最初で最後のチャンス!と勝負をかけてくる、一般人代表、28歳の高島明石の優勝か!?

 

実際のコンクールでは1位が複数いたりすることもあるみたいなので、そういうこともあるかもしれない。


なお、作者の方のインタビューによれば、
「結果わからずで終わらせようか、なんていう案もあったんです。本選を書いているときも最後を決めていなくて、「みんながんばりました」で終わらせちゃおうかと。でも、ここまで書いてきてそれをやったら読者は怒るだろうと思って、一応順位をつけました。 」

とのことでした。

まぁ、、、
「順位はみなさんのご想像にお任せします」としても良かったかもしれないな~と、個人的には思います。

 

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読み終えての感想は。
3人の天才たちは、とにかく、まわりに恵まれているな、と。

人との出会いに、恵まれている。

塵は、
ピアノがないから日常的にはピアノを弾く機会がない。
それなのに、一度聞いたものは完璧に弾ける。
その才能を、どこでどう見つけたのか、偉大な音楽家が弟子にしてくれる。
いったいどこで出会ったのか?
そこは本に書かれておらず、残念。

亜夜は、
ピアノをしばらく休んでいたところ、知り合いの音大の学長が、ぜひ自分の音大を受験してほしいと、声をかけてくる。コンクールに出るように、とも言ってくる。
そういう知り合いがいるということがまた凄いし、さらには、学長の娘が、亜夜のコンクールに毎日つきそってくれたり、衣装を貸してくれたりして、心から応援してくれている。そういう存在が近くにいるというのは、心強いし、なかなか無いことだと思う。

マサルは、
小学生時代に日本で亜夜と知り合い、帰国後は絶対にピアノを習うように、と亜夜に言われたため、習い始める。さっそく習いに行ってみると、マサルの才能が凄すぎるというので、さらに上の先生に紹介される。それがこのコンクール審査員でもあるナサニエル。
そんなにトントン拍子に行っちゃう?というくらい、会うべき人に会えている。

それに対し、
明石には、そういう運命の出会いが書かれていない。
何もなかったのかもしれない。
誰かに出会えていたら、また違ったのかもしれない。

でも、そのかわり、祖母が、音楽家ではないにもかかわらず良い耳をしていて、その経験からも、「天才たちとは違う、生活者の音楽(一般人の音楽)」を演奏しようという気持ちになったのだろう。


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次からの記事では、
・コンクール課題曲の音源の紹介(you tube)
・4人の演奏に対する、登場人物たちの感想
を、まとめていこうと思っています。

 

(せっかく読んだので忘れないように、という自分用のメモなので、誰も興味がないかもしれませんが^^;)

 

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これは4月の話ですけれど、

ちっち、自転車で転んで大ケガびっくり

 

自転車のハンドルをにぎったまま、顔から歩道に突っ込んだ感じ。

顔と膝をぶつけて、出血!!!

なんで手をケガしてないんだびっくり

不思議な転び方ですねぇ・・・

 

はじめ、大ケガに見えたんですが、意外に大したことが無くて良かった・・・

 

ただ、

顔の傷跡がなかなか消えてなくて、

完全に消えるのには2か月くらいかかったかな。

 

あとで分かったことですが、

ひどい擦り傷の場合は、

「形成外科」で処置をしてもらうと、傷が早くきれいに治るようです。

 

ちなみに、

転んだ日というのは、

本来なら「全日本ユース珠算選手権」の日でした。

 

コロナで中止になっちゃいましたが、

予定通り京都へ行けていれば、この日に自転車で転ぶことはなかったんだけどな・・・

(別の日に転んでたかもしれないけど^^:)

 

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次は、6月の入院。

 

なんの前触れもなく、

ある日突然、

発熱(40度)と食欲不振。

 

・水分は取れている

・食欲無し

・40度近いけど元気

(そろばん、読書などの意欲はある)

 

元気だから、

コロナがなければ、まだまだ家で様子をみるんだけど、

 

もしコロナだったら、

学校や習い事先に早く連絡しないといけないので、病院へGO!

 

血液検査では、

ウィルスが原因ではないことがわかる。

(新型コロナとかインフルではない)

 

しかし、

血液検査の結果が悪いようで、5日間の入院になった・・・

(細菌性と思われるが、原因不明。溶連菌ではない。)

 

食事は、

病院食or持ち込み、選択可。

私が家で作って持ち込むことにしまして、

味噌汁、おかず、ごはん、果物などなど持参して病室で食べさせたのですが。

 

ほんと元気だし、

点滴のお薬もどんどん弱いものにかわっていったし、

入院する必要があったのかどうか・・・?

(通院して点滴を受けるとか、内服薬で様子をみるのはダメと言われた・・・)

 

それに、

あれほど血液検査の数値が・・・

と言っていたのに、退院にあたって血液検査しないのもビックリ。

まだ数値が悪いかもしれないじゃないの?

 

入院中は、

そろばんの練習や、

読書(日本語・英語)や、

競技かるたの暗記の練習や、

ルービックキューブなどなど、

昼間はずーーーーーーっと起きていましたよ。

 

もうさ、

他の病室もガラガラだったし、

病院の収益のために入院させられたのでは?

と勘ぐってしまうほど。

 

ちっちの入院で、病院側へは約30万円の入金。

 

中学生以下の医療費は無料なので、我が家の負担はほとんどゼロなのですが、なんだかなぁ・・・。

 

 

で、

退院1週間後の再診。

「全く問題なし、プールも入っていいですよ♪」

 

からの、数時間後。

38度超の発熱!!!

 

なんですか、これはびっくり

 

「数時間後に熱が出るかもしれないけど、一時的だと思うので、気にしなくていいですよ」とか言ってくれてたりしたら、

先生の予言通りだ!!!

って、医療信者になれたかもしれないのになぁ(笑)

 

私はもともと医療不信が強いのですが、

ますます医療不信になりました・・・

(医療不信になったのは、私が過去に出会った医師の方々の判断ミスがあまりにも多かったため、です・・・この件については、別記事で書くかもしれません。)

 

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県立高校1年(り)。

 

中間テストは中止だったので、7月の期末テストが初の定期テスト。

家庭科や情報などの試験もあったようです。

 

中学時代はほとんど勉強しなかったので、

本格的な家庭学習というのも初めてです。

平日はほぼゼロでしたが、土日は5時間くらいかな?

 

そして、

返ってきた答案を見てみると・・・

 

国語(現代文)がガーンガーンガーン

 

まるが少なくて、△がいっぱいキョロキョロ

 

ちっちも点数を見て大笑い。

イヒヒヒって笑ってたニヤリ

 

しかし、

これの偏差値が一番高かったという・・・

 

 

古文のほうは、結構できていました。

 

が、

マルじゃないか?

ってのがバツになっていて。

 

ネットで調べてみたら、

某塾の先生だったかな、ちょうどその部分を解説していて、

なんだよ、

正解じゃないか!!!

 

たぶん、

模範解答でも、うちの回答でも、どちらでもOKなのだろう。

作者に聞かない限りは、

ハッキリ決められないものだと思う。

 

でもこれ、

入試でこういうことがあったら、苦情が出るのではなかろうか。

 

「複数の解釈がありうる問題は出題すべきではないし、出題したとしても、複数の回答を正解にすべき」

と、思うんですがね・・・

 

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で、

英語でも、そんな感じの出題があり。

 

どっちでもいいのでは?

という問題でバツにされていて。

 

私(英検なし、TOEIC 950点程度)の感覚では、確かに模範解答のほうを選ぶんだけれども、いや、どっちでもいいんじゃないか、と思った問題がある。

 

ググッてみると、確かに模範解答のほうがヒット数が多いが、別回答もちゃんと出てくる。

 

ヤフーの海外のページで検索してみると、現地の人のfacebookとかブログとかが出てくるわけですが、今回バツになった回答も出てくる。

 

でもまぁ・・・

そういう微妙な問題は、実際どうでもいいことで、大学入試には出ないだろうし、出たら出たで、絶対に異議が出て結局はみんな〇になるんだろうと思われます。

 

けど、

テスト問題としては、どうでもいいですが、

個人的にはどうでもよくなくて、ものすごく興味があります。

 

・国別(アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等)で、使う割合が違ったりするだろうか?

・年代によって違いがあるか?

・インドや中国で英語の学習者に同様の問題を出したらどう答えるだろうか?

・複数の状況を想定した場合、どちらの表現を使うだろうか?

 

卒論のテーマなどにも出来るかもしれないですね(笑)

 

(どんな英語の問題だったのかは、ここで公開するのはどうかなと思うので、アメンバー限定記事で。)

(アメンバーさん以外で問題を知りたい方がいらっしゃいましたら、メッセージいただければ、お送りします。)

 

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4月に愛知県で開催予定だった、

競技かるた全日本選手権(A級のみ開催)。

和装(袴)が義務付けられています。

 

全日本ユース珠算選手権と日程がかぶってしまうこともあるのですが、今回は別日程!!!

(来年はどうだろう・・・開催そのものも危ぶまれますが・・・)

 

六段に昇段するには、

A級公式戦で5回優勝する必要があるのに対し、

全日本選手権なら1回優勝すればOK。

(ここでの優勝は、公式戦での優勝5回に匹敵する)

 

それだけ、

非常にレベルの高い大会です。

 

なので、

1回勝てるかどうかも微妙・・・

 

それどころか、

相手によっては、札が1枚も取れないってこともあるかもしれないあせる

 

 

今回は、

シード選手32名は2日め(日曜)から参加。

それ以外の選手は1日め(土曜)の午後2時ぐらいから1回戦。

 

この土曜日は高校の登校日なので、

学校を休んでいくしかない(公欠)。

 

と思ったら、

なんと!

今回はシードをいただけたので、

無事、学校へ行けることになりました。

 

ですが、

結局、

【休校】&【大会中止】でしたショボーン

 

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ちなみに昨年の結果は、

優勝はクイーン(当時の)。

 

のこる入賞者7名は、

社会人5名(名人含む)と、

学生が男女1名ずつ入賞、

でした。

 

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JAの「ごはん・お米とわたし」作文図画コンクール

 

夏休みに毎年書いている作文です。

 

夏休みは短縮で忙しそうだから、

それならGWのうちに(休校のうちに)書いてしまおう!

 

と思ったりもしたのですが(ちっち)、こういうこともあるかなと思って、書かなかったのでした。

 

このコンクール、【中止】だそうです。

(ただし、一部地域において県のコンクールが開催される場合がある)

https://life.ja-group.jp/education/contest/

 

でも、理由がよくわからないなぁ・・・

 

「今般の新型コロナウィルスの感染拡大とそれにともなう全国的な小中学校の休校等の情勢を鑑み」

とのことですが。

 

逆に、

「コロナ感染拡大して、みんな外に遊びに行けないから、おうちで作文や絵を書いてみませんか?」って誘うところじゃないのかなぁ・・・

 

たしかに夏休みは短縮となりますが、

うちの場合、

各種大会、合宿などもすべて中止だし、

飛行機での帰省もちょっとね、って感じだし、

作文や絵画に取り組む時間は、例年と変わらない。

(逆に、いつもより時間がとれるかも?)

 

なので、

外出せずに自宅でとりくめる、こういったコンクールは、コロナ禍だからこそ実施していただきたかったなぁと思います。

こんなときだからこその、お米への思いもあるかもしれません。

 

原稿用紙や画用紙にコロナ菌がついてくることが心配なのか。
審査の方々が密になることが心配なのか。

学校の先生への負担もあったりするのか。

(うちの場合は個人応募なので、先生への負担はないはず)

 

なぜ中止なのだろう?
と、不思議でなりません。

 

なお、JA共済書道・交通安全ポスターコンクールも【中止】だそうです。

https://social.ja-kyosai.or.jp/contest/

 

 

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もう5か月も前のお話ですが、

2月末、ちっちの小学校で冒険活動(2泊3日)がありました。

 

山の施設に宿泊して、

・登山

・スターウォッチング

・野外炊飯

・班にわかれてゲーム

などなど。

 

全国各地でコロナ感染者が出始めていたので、中止になるか、短縮になるか、気になっていましたが、とりあえず出発。

 

 

そしてそして、

活動1日目、

2月27日の夕方。

 

安倍首相が全国一斉休校を発表びっくり

 

バスで急遽帰りますとか、

翌日の朝帰りますとか、

今から迎えに来てくださいとか(車で1時間弱)、

どうなるか?

 

と思っていましたが、

市内で感染者が出ていなかったこともあり、

最後まで予定通り決行。

 

なんとか最後まで楽しんでこれたようで、良かったですおねがい

(さすがに野外炊飯のカレー作りは中止で、食堂のスタッフの方々に作っていただいたようです。)

 

本来であれば、3月にお楽しみ会などがあったと思うのですが、

この冒険活動が、

小学5年生のみんなとの最後の思い出となったのでした。

 

 

 

そして懸念の小6の修学旅行。

首都圏に1泊2日の予定でしたが、東北方面に変更のようです(予定)。

 

行き先の市の1つは、

これまでコロナ陽性者ゼロのようです。

 

そんなところにコロナを持って行ってしまったら、大変申し訳ない・・・

 

けれど、そうやってみんなが自粛していたら、その街にはお金が入らないことになるし・・・

 

さて、どうなるのか・・・。

 

 

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