今世間騒然の人、松居一代さん。
好き嫌いや今の彼女の行動はさておき、私がもしこの人と関わりがあるとしたら自分にとってこの人ほど相性の悪い人はいないと感じます。決して好きとか嫌いじゃなく、相性の問題。
実は彼女と性格的に酷似した親戚の女性がいます。料理がうまくよくご馳走してくれるし、優しい人です。
ただ独善的で、話し始めるとこちらがまったく口を挟めないくらい叩き込むように説教的になります。同意している振りをして聞いていないと機嫌が悪くなり、ますます説教的になります。恨み節も延々聞かされます。お料理の感想も求められ、おいしいと言わなければ機嫌を壊します。
この人と同じ時間を過ごすとほんとうに疲れます。早く帰りたくなります。
でもこの人の旦那は世話好きなこの人をとても愛しています。この人のファンも多く人脈も広くてあちこち顔が利き、私も昔就職のお世話になったくらいです。
そういう意味では世間的にはすごくいい人なんですが、どうにもこうにも私には相性が悪いのです。

相性は踊り子さんに対しても言えます。

美人でスタイルがよくダンスもうまく人気があって大好きな踊り子さん。ステージが素晴らしくて差し入れしたりポラもよく買うのですが、相性が良くないのかいつまで経っても何となく仲良くなれない空気。とても不思議な意識というか感覚なのです。なんなんでしょう。

自分の好きになった踊り子さんたち、応援している踊り子さんたち、私は基本的にはステージを評価して好きになります。いいステージの踊り子さんに惚れます。愛嬌のいい踊り子さんも大好きです。でも相性の良くない人は結局応援が長く続かないみたい。応援疲れがしてくるのです。
長く続いている人はそこには相性の良さと言う要素が絡んでいるのは間違いなさそうです。